本日の6限、2年生の総合的な探究の時間では、インターンシップ結団式が行われました。
最初に、校長先生から、参加する心構えに関してお話がありました。
【概要】
・普通科でインターンシップを実施している学校は少ない。土居高校だからこそ体験できる貴重な活動である。
・多くの方々のご理解とご協力により、活動が実施できることに対する感謝の念を、常に持っていてほしい。
・「スクール・ポリシー」に示された「地域への愛着と誇りを育み、社会に奉仕し、持続可能な社会の担い手となる力」
を身に付けるきっかけとなることを期待している。
・自分の目標を設定し、健康と安全に留意してしっかり取り組んでほしい。
その後、担当の先生方から、具体的な説明が行われました。
来週も寒くなりそうです。体調を整えて、充実した活動になるように取り組みましょう。
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本日の全国朝礼では、家庭クラブ活動報告が行われました。
家庭クラブとは、
〇家庭科を学んでいる全ての生徒から構成される 〇「創造」「勤労」「愛情」「奉仕」を基本精神とする
〇家庭生活と地域の生活の向上を目標とする
団体です。
本校の家庭クラブは、「環境改善」を意識した次の活動等を積極的に実施しています。
〇シトラスリボン製作 〇ストリート・クリーン活動 〇エコクッキング講習会
〇古本回収 〇市内3高校交歓会参加 〇「手をつなぐ子らの交流会」
特に、昨年8月4日(木)に、西予市で開催された愛媛県高等学校家庭クラブ研究発表大会では、
これまでの研究や活動をまとめて発表し、優秀賞を受賞するなど、優れた成果を残しています。
これからも、学校の特色を生かして広く環境改善に取り組む活動のすばらしさを意識しながら、家庭クラブを中心に活動が更に高まりを見せるように、全校で活動を続けていきましょう。
こんにちは、アグリコース農場長のKです。
新年が明けました。地域の皆様、
今年も何とぞ、土居高校の生徒たちの応援よろしくお願いいたします!
さて、本日、アグリコース3年生が小林保育園の園児さんと協力して育てた「クレナイモチ」を使って、餅つき大会をしました。
これは、『スローライフ&スローフード学習』そして、環境教育指定校としての取組「CO2を極力出さない農業の実践」を兼ねた活動でした。
本来であれば、文化祭でお餅つきをし皆に振る舞う予定でしたが、
コロナで実現できなかった分、皆で盛り上げようと、張り切って元気よく杵を振っていました。
また、お世話になった担任、部活、教科の先生方に自分たちのお餅を食べていただくことを通じて、日頃の感謝を先生方に伝えることもできました。
田植えから始まり、追肥、草取り、稲刈り、稲木干し、足踏み脱穀と、昔の人々が営んできた農法を体験することで、ポイントごとの作業の大切さや、汗をかいて懸命に取り組む尊さ、農作物に対する愛情、食べ物を大切にする心を学ぶことができたと思います。
心意気の入ったお餅に大根おろし、きな粉をかけて「おいしいおいしい」と、皆と笑顔で食べている姿を見ていると、私も、「あぁ、彼らと1年間頑張ってきて良かったな」と感慨ひとしおでした。
もう少しで彼らと学ぶ時間が終わってしまうと考えると、寂しいです。
我々土居高校アグリコースの取組は、地味で派手さこそありませんが、一つ一つが心に訴える、人間として大切なことを学んでいます。
これらの経験を基に、将来彼らが親になったとき、子供たちと一緒に野菜を育てたり、食の大切さを伝える、心優しい大人に成長してくれたら嬉しいです。
3年生の専攻生の皆さん、お疲れ様でした!
本当に君たちはよく頑張りました!ありがとう!
本館玄関横の壁面に設置されている「あかぼしミュージアム」の展示作品が入れ替えられました。
「あかぼしミュージアム」は、本校創立120周年を記念し、同窓会のご支援と地域や保護者の皆様のご協力を得て設置されたもので、芸術や書道の分野でご活躍中の多くの同窓生の方々からご寄贈いただいた貴重な作品が展示されています。
本校に対する多くの方々の温かい思いが感じられる展示となっておりますので、ぜひご覧ください。
3年生にとって、高校生活最後の人権・同和教育ホームルーム活動が行われました。
前半は、もうすぐ土居高校を巣立っていく3年生全体に向けて、人権教育課から「差別をなくすために私たちができることは何か」というテーマで話をしました。顔を上げて、うなずきながら、メモを取りながら、熱心に、自分のこととして聞いてくれる3年生の姿に、3年間の人権意識の高まりを感じました。
後半は、各クラスに戻って、今までの人権・同和教育を振り返り、自分の思いをクラスの友達と共有しました。
「話を聞いたり見たりするだけでなく、自分から意見を言うべきだ」、「卒業後も意識を高めて、間違っていることは間違っていると言いたい」、「正しい知識を得るために研修会や講演会など、学べるところに行って学びたい。」という力強い意見を聞くことができました。
土居高校での人権・同和教育ホームルーム活動は一区切りとなりましたが、人権問題学習は、あらゆる機会を通して、全ての年齢層、全ての人が取り組むべきものです。生涯にわたって人権意識を高めることによって、みんなの人権が尊重される社会を築いていきましょう。
始業式後、1・2年生は課題テスト、3年生は、授業が行われました。
どのクラスも、初日から真剣な取り組みが見られました。
【3年】 【1・2年】
3学期も、スクール・ポリシーに示された「多面的に考え、主体的かつ協働的に取り組むことができる力」を身に付けられるように、皆さんそれぞれの努力を続けてください。
今日から3学期が始まりました。
始業式の前に、伝達表彰が行われました。
【吹奏学部】 【情報科学部】
式では、校長先生が、先月策定された本校のスクール・ポリシーの内容を生徒に示しながら式辞を述べられました。
【概要】
・スクール・ポリシーとは、土居高校において、「どのような力を育てるか」「何をどのように学ぶのか」
「どのような生徒を求めるか」を分かりやすく示したものである。
・「卒業までに身に付けてほしい五つの力」が、今現在、自分の身に付いているか考えてみてほしい。
①礼儀を大切にし、コミュニケーションをとる力 ②課題を解決するために多面的に考え、協働的に取り組む力
③相手を認め、ルールやマナーを守る態度 ④地域への愛着を持ち、社会の担い手となる力
⑤根気強く自分を高め、将来を切り拓く力
・大事なのは、「五つの力」がなぜ必要となるのかを理解して、自ら身に付けようと行動することである。
・「五つの力」を身に付けることを意識しながら、3年生は高校生活のしめくくりを、1・2年生は学年のしめくくりをしっかり行ってほしい。
・令和5年が皆さんにとって、人間力を高め、希望に満ちた年になることを期待する。
自ら行動することで自らを高めていく3学期にしていきましょう。
明けましておめでとうございます。
今年は卯年。
土居高校も、ウサギのように元気よく、大きくジャンプする年にすることができるよう
明るく元気に取り組んでいきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日は、補習最終日でした。
終了後、各講座ごとに清掃活動を実施しました。
年末も厳しい寒さが続きましたが、それぞれの目標に向けて堅実に取り組む皆さんの姿が頼もしく思われました。
冬季補習を終え、新しい年を迎えるこの節目に、自分自身の新しい目標を設定してみましょう。
雪に覆われた二ツ岳も、厳しい寒さを耐え忍びながら、やがて来る春を待っている姿に見えます。
皆さんがそれぞれのゴールに向かって、来年も堅実に歩んでいくことを心から願っています。