11月24日(木)保育体験実習(子どもの発達と保育)
2022年11月24日 15時51分2年『子どもの発達と保育』選択生が、小林保育園を訪問しました。
授業で製作した「手づくり絵本」の読み聞かせをしたり、「エコかるた」で遊んだりしました。
園児たちは真剣に聞いてくれ、とても喜んでくれました。一緒に外遊びもして、楽しい交流ができました。
2年『子どもの発達と保育』選択生が、小林保育園を訪問しました。
授業で製作した「手づくり絵本」の読み聞かせをしたり、「エコかるた」で遊んだりしました。
園児たちは真剣に聞いてくれ、とても喜んでくれました。一緒に外遊びもして、楽しい交流ができました。
本日の全校朝礼では、新生徒会役員の任命式が行われました。
はじめに、旧生徒会役員を代表して、前生徒会長から、「皆さんの協力によって、皆さん一人一人が主役となる学校づくりを進めることができました」と退任の挨拶がありました。
続いて、校長先生から、
「前生徒会役員の皆さんは、土居高校のために、何事にもひたむきに、そして前向きに取り組んでくれました。よりよい学校づくりは、生徒会役員だけでなく、皆さん全員で取り組んでいくものです。お互いを支え合い、高め合う学校づくりを皆さん全員でしっかり進めてください」
と励ましの言葉をいただきました。
その後、新生徒会役員の任命と、自己紹介が行われました。
これからも、全校生徒が一丸となって、よりよい学校づくりに取り組んでいきましょう。
本日、本校吹奏楽部は、県高等学校総合文化祭吹奏楽部門の発表会に参加しました。
日野校長先生と合田先生に参加していただき、全員が心を一つにして演奏した
「アメージング・グレイス」と「『情熱大陸』メインテーマ」が、
会場のホール全体に、美しく響き渡っていました。
こんにちは! アグリコース農場長のKです。
本日は四国中央市産業祭にて、農産物販売をしました。
霧の森と同様に、ものすごい勢いで長蛇の列ができあがり、大盛況でした。
3年生の生徒が
「先生、これが1割なんですね!」と笑顔で問いかけてきました。
私は日頃、農業の厳しさと喜びを『9割の苦しみと1割の喜び』という言い方で説明しています。
普段の管理作業は「暑い」「寒い」「手間がかかる」等、良いものを育てるための辛抱が9割続きますが、今日のような販売活動が「喜びの1割」に当たります。
額に汗し、泥だらけになりながら、仲間と協力し合って実習をしてきた日々。
自分たちが丹精込めて栽培した農産物が、多くの方々に求められている状況を見て、生徒たちは日頃の苦労を思い出しながら、「喜びの1割」を噛みしめていた様子でした。
これからも、農業を通して、どんな状況でも清らかな心を持ち、何事にも粘り強く取り組むことで、地域の皆さんに貢献できる若者に育っていってほしいと強く思います。
地域の皆さま、たくさんのご購入ありがとうございました。今後とも、土居高校の生徒たち、そしてアグリカルチャーコースの生徒たちへの応援をよろしくお願いします。
次は2つの公民館祭に参加します。頑張ります!
本日の午後、紙のまちづくりコース2年生は、丸住製紙株式会社を訪問・見学しました。
最初に、社員の方から会社概要や事業内容についての説明がありました。会社では、紙の原料である木材チップからパルプを製造し、抄紙機で様々な種類の紙を作っているそうです。
工場内で使用される電力は、製造工程で排出された廃液を燃料として発電していることも教えていただきました。
工場見学では、世界最大級とも言われる巨大な抄紙機や、大量の木材チップが積まれたチップヤードを見学させていただきました。
丸住製紙株式会社の皆さま、本日は貴重な見学の機会を設けていただき、ありがとうございました。
こんにちは、アグリコース農場長のKです。
土居小学校の皆さんからサトイモ掘り交流会の「ありがとうメッセージ」をいただきました!
こちらこそ、楽しいひととき、貴重な学びの場を一緒に過ごしてくださり、ありがとうございました!
皆さんからいただいたメッセージを元気の源にして、残された高校生活を一生懸命がんばります。
地域の皆様、これからも土居高校とアグリカルチャー・カルチャーコースを応援いただきますようお願いいたします。
本日の7限は、全校生徒が体育館に集合して、生徒会役員選挙が実施されました。
各候補者と応援演説者とによる立会演説が行われた後、主権者教育担当の先生から、選挙と投票の意味に関する講話が行われました。
その後、四国中央市選挙管理委員会からお借りした記載台と投票箱を使用して、投票が行われました。
全校生徒は、自分たちのリーダーを決める選挙に参加して、投票によって自分の考えを示すことの大切さについて理解を深めていました。
今週は、各教科の相互授業参観週間となっています。
この取組は、各教員が教科の枠を越えて授業を参観し、教科横断的な学びを促す指導力の向上や授業改善につなげることを目的として行われているものです。
参観中は、どのクラスも真剣かつ熱心に学習に取り組む様子が見られました。
こんにちは、アグリコース農場長のKです。
10月26日(水)に実施された交流会で、小林保育園の皆さんと刈り取ったモチ米の乾燥が完了しました。
そこで本日は、秋晴れの下、3年アグリ専攻生で脱穀実習をしました。
このモチ米栽培は、アグリコース3年生が取り組む『スローフード・スローライフ学習』の一環で実施されているものです。植え付けから収穫までを手作業で行うことを通して、昔の農業の苦労を体験し、食べ物を大切にする心を養うとともに、目の前の自然環境に柔軟に対応しながら地道に作物を栽培することで、生きる力も育む学習です。
作業に取りかかろうとすると、何と小林保育園の皆さんが、偶然にも、散歩中に農場に寄ってくださいました。
グッドタイミングです! みんなで一緒に、足踏み脱穀体験をすることになりました。
小林保育園の年長組の皆さんが稲の束を持ち、高校生が援助しながら一束一束丁寧に脱穀していきました。
はじめはおっかなびっくりでしたが、次第に慣れて、楽しく脱穀作業ができました。
園児の皆さん、とても上手でしたよ!
もみすりをした後、玄米を精米し、3年アグリコースのお疲れ様会を兼ねた『もちつき大会』を行って、この学習は完結します。小林保育園の皆さんには、準備ができたらお届けしますので、楽しみに待っていてくださいね。
本日の2・3限は、小富士小学校・土居小学校(各3年生)の皆さんを本校の南農場にお迎えして、サトイモ掘り交流会が実施されました。
はじめに、小学生の皆さんから示されたサトイモに関する質問に、本校アグリカルチャーコースの生徒が一つずつ回答しました。これまでの栽培体験等を生かした分かりやすい説明を、小学生の皆さんがメモを取りながら熱心に聞き、理解を深めている様子が見られました。
その後、畑に移動し、作業に関する説明を聞いてから収穫に入りました。
小学生の皆さんは、収穫から自分が持ち帰るサトイモの袋詰めまでの作業を、高校生のサポートを受けながら、丁寧に自分自身で行うことができていました。
作業を通じて、農作物を育てることの大切さと大変さ、農作物が家庭に届くまでに多くの方々の力添えがあることなどを実感できた交流会になりました。