えひめ教育の日 実施状況

 

えひめ教育の日とは

 愛媛県では、県民総ぐるみで教育について考え、行動する契機となる日として「えひめ教育の日」(毎年11月1日)、「えひめ教育月間」(毎年11月)を制定し、学校や行政だけではなく、家庭や地域などが一体となって、教育の推進を図ることとしています。

 今年度、本校では、「えひめ教育月間」中の行事として、授業公開、文化祭、出前講座を実施しました。

事 業 名  授業公開
日   時  令和5年11月6日(月)13:35~15:25 
場   所  第一・第二教棟、南農場
参 加 者  保護者、市内教職員、本校職員

 「社会に開かれた教育課程」を目指し、2学期の授業公開を行いました。全校生徒の保護者、市内全中学校・高等学校にもお知らせしました。各教科とも、基礎的・基本的な知識・技能の習得、思考力・判断力・表現力の育成を目標として、真剣な学習が行われました。

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事 業 名  文化祭
日   時

 令和5年11月10日(金)9:45~12:35

場   所  体育館、第一教棟、第二教棟
参 加 者  本校生徒、保護者、本校職員

 恒例の文化祭を開催しました。体育館の全体会では、代表生徒等による発表が行われました。また、吹奏楽部の演奏と、生徒と教職員が歌うスペシャルヒットメドレーが会場を沸かせました。校舎内では華道部、茶道部等の文化部の作品、3年生のクラス企画、2年生の修学旅行に関する内容の展示が行われました。玄関前では、あかぼし市による野菜の販売が行われて賑わいを見せるなど、充実感あふれる文化祭となりました。

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事 業 名  愛媛大学出張講義
日   時  令和5年11月24日(金)13:35~15:25
場   所  体育館
参 加 者  本校1年生(約80名)、教職員など

 愛媛大学社会共創学部紙産業コース 深堀秀史准教授 から「紙の機能と将来を考える」をテーマとして講義が行われました。紙産業界の現状や耐油紙と耐水紙の違いなどについて、学習を深めることができました。現在注目されているセルロースナノファイバーの実物に触れることで、普段使っている紙製品の奥深さを学ぶことができました。生徒は積極的にメモを取ったり発表したりするなど、意欲的に学習に取り組んでいました。

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