本日、1学期の終業式を実施しました。コロナ感染防止のため、放送による実施としました。
終業式前に、先日行われたクラスマッチの伝達表彰を実施しました。
最初に、校長先生から、1学期の振り返りと夏休みの過ごし方等に関する内容を合わせて、生徒の皆さんに式辞が述べられました。
【概要】
・1学期、学習や部活動において、自分がベストを尽くせたかどうかを振り返ってみてほしい。
・新学期当初に伝えたとおり、自分に対する助言をしっかり受け止めること、相手を尊重し、的確な方法で自分の思いを伝えることの両方を意識して、人間力を高めてほしい。
・「練習ノート」を毎日記録し、自分の課題を意識して日々の努力を続けた陸上競技部の熊野君は、大会当日、自己記録を大幅に更新し、男子砲丸投げでインターハイ出場を果たした。
・6月の同窓会総会で御講演いただいた尾崎様は、80歳の方が水泳に親しんでいる姿に感動して39歳から水泳を始められた。達成すべき目標を意識して内容の濃い練習を続けた結果、マスターズ水泳のリレー競技で世界記録を更新した。
・具体的な目標と強い意志を持って日々の努力を続けることが、無限の可能性につながる。
・夏休み中も具体的な目標を定め、一歩一歩着実に努力を重ねてほしい。2学期の始業式の際に、たくましく成長した皆さんに会えることを期待している。
その後、教務課長、生徒課長からそれぞれお話がありました。
【教務課】
・一学期の出席率と成績については、概ね良好である。
・文明開化が、音楽や数学の分野に与えた影響について
・高校数学の学習内容(余弦定理・正弦定理)と測量の関連について
・各教科で身に付けた内容を組み合わせて考えることで、学びが深まる。普段の生活や学習の中においても、常に意識して学びを深める姿勢を持っていてほしい。
【生徒課】
・先日のクラスマッチは、各学年ともスムーズな運営ができており、全体を見ながら、何事にも臨機応変に行動できる、土居高校生のよい点が発揮されていた。
・他方で、学校やクラスの仲間に対する思いやりや配慮などを欠いた言動が一部見られる。校長先生が示されている「周りの人との望ましい関わり方」を常に意識し、一人一人が土居高校生としての自覚と誇りを持って今後も取り組んでほしい。
・夏休み中における、コロナ感染防止の徹底について
始業式終了後は、ホームルーム活動が行われ、担任の先生から夏休み中の過ごし方等に関する詳しい連絡がありました。明日から、進学補習等も始まります。具体的な目標を設定し、着実に取り組むことを通して、自分を高めていく夏休みになるようにしていきましょう。
本日の第2限、紙のまちづくりコース(2年生)の「総合的な探究の時間」では、愛媛大学紙産業イノベーションセンター 深堀秀史先生を講師にお招きして、『洋紙の製造工程』をテーマに出張講義が行われました。
これまでに訪問・見学してきた工場における紙の製造工程や、そこで用いられている様々な技術について、実際にサンプル等を見たり触ったりしながら学ぶことができました。
紙の原料の大部分は水であり、紙の製造に水は必要不可欠であること、また、工程の中でプレスしたり乾燥させたりして、いかに効率よく水を取り除くかが重要であることを実感しました。
本日の1・2限は、1年生のクラスマッチが実施されました。
雨天のため、昨日の2年生と同様、男女ともにバドミントンで競技を実施しました。
1年生は、高校で初めてのクラスマッチでしたが、どちらのクラスも大いに盛り上がっていました。
本日の1・2限は、2年生のクラスマッチが実施されました。
雨天のため、男子・女子ともにバドミントンで競技を実施しました。
昨日の3年生と同様に、どのコートでも熱戦が展開されていました。
本日の1・2限で、3年生のクラスマッチが実施されました。
最初に、競技をする上での注意事項について全体で確認しました。
男子はキックベースボール、女子はバドミントンをそれぞれ実施しました。
限られた時間の中での実施となりましたが、どのクラスも明るく元気に競技を楽しんでいました。
明日(7/13)の授業について、在校生の皆さんにお知らせします。
県内では、6月下旬ごろから、様々な場面・年代で急激な感染の広がりが見られるようになり、本日(7/12)公表の陽性者数は過去最多の1014名を記録しました。
こうした状況を受け、県が独自の警戒レベルを本日(7/12)から『感染警戒期間「特別警戒期間」』に引き上げたことに伴い、本校においても、予定していたクラスマッチの安全な実施または代替等について検討する必要があることから、
明日(7/13)は、雨天時の授業(木①~⑦)を行います。
明日(7/13)は必ず、木の①~⑦の授業を受ける準備をして登校してくださいね。
本日の放課後、生活部の皆さんが、トイレのペーパーホルダーにカバーを取り付けてくれました。
このカバーは、生活部の皆さんが製作してくれたものです。
様々な色のカバーのおかげで、室内の雰囲気が明るくなりました。
生活部の皆さん、ありがとうございました。
本日、1年生は紙のまち魅力化プロジェクトにおける「地域における体験学習・工場見学」を行いました。
A組は最初に、福助工業様を訪問しました。製袋の工程を中心に見学し、日常生活で使われている製品の包装紙や袋が作られている様子も拝見しました。次に、岡田電機様では、地域の製紙会社だけでなく、世界各国の工場や船舶で使われる制御盤の製作について見学しました。
午後は、紙のまち資料館において、水引でストラップを作ったり、手漉き和紙ではがきを作ったりして、地元産業の魅力を肌で感じることができました。
B組は最初に、丸住製紙株式会社様を訪問しました。迫力のある大型の抄紙機を実際に拝見した後、チップヤードや建設中の新工場を見学しました。雨のため、バスの車内から見学しましたが、規模の大きさに圧倒されました。
愛媛大学紙産業イノベーションセンターでは、パルプ加工に関する内容を、実験を通して学び、研究に用いる顕微鏡等の機器にも実際に触れることができました。
また、愛媛県紙産業技術センターでは、施設や、企業の方々が試作を行っている機械などの見学と、水引の作成体験をさせていただきました。
どちらのクラスも有意義な学びの時間となりました。誠にありがとうございました。
なお、本日学んだことについては、12月の土居高まちおこし委員会で発表する予定です。
7月8日(金)午後、今治市営球場において行われた全国高等学校野球選手権大会愛媛県大会1回戦において、本校野球部は北条高校に3-1で惜敗しました。
6回裏に3点を先取され苦しい展開となる中、8回に1点を返し、9回もノーアウト1・3塁のチャンスを作って猛追しましたが、後続を断たれる形となりました。
チームのモットーである「辛抱」を貫き、最後まであきらめずに戦い抜いた野球部の皆さん、本当にお疲れさまでした。
本日の午前中に、土居中学校3年生の皆さんに出前講座を実施しました。
最初に、本校の日野校長から3年生の皆さんに対して、丁寧な指導や、地域と連携した取り組みなど、土居高校の特徴や強みに関する具体的な説明がありました。
次に保健体育科の山本教諭による「目標設定とプラス思考」についての講座が実施されました。
【概要】
・「目標設定」は、やるべきことを明確にし、やる気を高める。
・「小さな目標」を設定することで、イメージを明確にできる。
・マイナスの要素をプラスに置き換える考え方(「リフレイミング」)が、やる気を起こす。
・感謝の心が、プラス思考を継続させ、大きな成長を促す。
具体的な目標を設定し、何事にも前向きに取り組むことを通じて、自分の成長や自信につなげてくださいね。