7月27日(水)中学生1日体験入学(授業体験等)
2022年7月27日 18時47分本日の授業体験等の様子を、写真でお伝えします。
【授業体験】
【吹奏楽部演奏】
本日の授業体験等の様子を、写真でお伝えします。
【授業体験】
【吹奏楽部演奏】
本日午後に、中学生1日体験入学を実施しました。
開会行事では、はじめに日野校長が「土居高校は県内でも指折りの長い歴史と伝統を持ち、一人一人の無限の可能性を伸ばす高校です。皆さんが、本校の新たな歴史を作る一員となってくれることを期待しています」と述べられた後、コース制や生徒会活動等に関する学校紹介等が行われました。
【開会行事】
開会行事終了後、各教室等に移動して、授業体験(1人1講座)を実施しました。実施教科は国語、地歴公民、数学、理科、外国語、体育、音楽、家庭科、農業、商業の10教科でした。各教科とも、高校で学ぶ内容に親しみが持てるように工夫された分かりやすい授業が行われました。
【授業体験】
授業体験後の閉会行事では、部活動紹介が行われた後、吹奏学部の見事な演奏が披露されました。
解散後、部活動見学を実施して予定どおり終了しました。
【部活動紹介】
【部活動見学】
1日体験入学に参加していただいた中学生の皆さん、土居高等学校を進路の第1希望としていただき、来年度一緒に本校で充実した高校生活を送りましょう。本校の新たな歴史を作る多くの皆さんをお待ちしております。
7月26日(火)に、紙のまちづくりコース2年生は、協和紙工株式会社を訪問・見学しました。
はじめに、社員の方から会社概要や事業内容などについて説明を受けました。会社では、私たちの身近な紙製品である文具などが製造されており、それは「営業」「企画」「製造」「物流」の一貫体制によって支えられているとのことでした。
工場見学では、折り紙や色画用紙、ノート、メモ帳、封筒など、様々な紙製品が次々と作られている工程を間近に見ることができました。生徒からの質問にも丁寧に答えていただき、学びを深める貴重な体験となりました。
ヘンダーソン島は、南太平洋に浮かぶ、地球上のあらゆる場所からも遠く離れた絶海の孤島です。この環境のおかげで自然が保たれ「ユネスコ世界遺産」にも登録されました。しかしこの島に、最近異変が起きています。それは、白い砂浜にあふれている世界各国から流れ着いているプラスチックゴミです。これらのゴミは、世界の海を漂って海流に乗って1日3,500個というペースで島の海岸に打ち上げられています。このように海を漂うプラスチックゴミは、世界規模で進行する深刻な環境汚染問題として国際的に関心が高まっています。わが国も例外ではなく、冬の日本海側の海では、毎年季節風の影響を受けて大量のプラスチックゴミが漂着するなど大きな問題となっています。
そこで土居高校情報科学部では、令和4年6月11日(土)校内にて地元海岸で収集したプラスチックなどの漂着ゴミ(5袋)の分類調査を行いました。地元の海浜にもプラスチックゴミが漂着しているのか、プラスチックゴミが細粒化し海浜砂にまみれているのか という疑問の解決を目指しました。
調査結果は、漂着ゴミのほとんどはペットボトル(156個)で占められていました。そのすべては日本製でした。ペットボトル以外では、発砲スチロールが目立ちました。粉々になって、細粒化されていました。ほかにも、ビン、缶、コード、ラジコン機器、DVDなどがありました。なかには、カミソリやガスボンベ、化粧品などもあって驚きました。海中を漂うマイクロプラスチックについては、発泡スチロール片や漁具の網などが確認できました。また、両手で取れる程度の海浜砂を採集し、発泡スチロール片とペットボトルのラベルが細粒化されたプラスチック片を確認できました。
調査を終えて、わずか1時間少々で5袋がいっぱいになるなど、ペットボトル漂着ゴミのあまりに多さに衝撃を受けました。海洋プラスチック汚染問題の深刻さを実感するとともに、私たち日本人が大量の海洋プラスチックゴミを捨てていることが分かりました。問題を解決するために、私たちの道徳心や環境意識を改善する必要があると思いました。自然環境保全についての正しい知識を学び、私たち自身が意識を変え行動に移さなければならないと実感しました。
先週の21日(木)から実施されている進学補習等も、折り返しとなる4日目を迎えました。
本番の状況等を想定した面接指導などが行われ、各学年・講座とも真剣に取り組む様子が見られました。
【就職事前指導・検定補習】
【進学補習】
本校では、明日の午後から中学生1日体験入学が実施されます。
暑い日が続いていますので、中学生の皆さんは、どうぞ体調に気を付けてご参加ください。
明日、皆さんにお会いできるのを、職員・在校生とも楽しみにしています。
7月24日(日)伊予三島運動公園体育館を会場として、第15回書道パフォーマンス甲子園が開催されました。
愛媛県からは、川之江高校、三島高校が四国ブロック代表として出場し、見事なパフォーマンスを披露しました。
左:川之江高校
右:三島高校
本校からも、20名以上の生徒が運営ボランティア等で参加し、様々な場面で大会のスムーズな進行・運営等を支える場面が見られました。多くの人々の記憶に残る、すばらしい第15回大会でした。大会の実施にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
いままで土居高校情報科学部が内閣官房と農林水産省(むらの宝)、文部科学省(全国高校生SBP交流フェア)、国土交通省(観光庁長官賞)、経済産業省(起業家教育プロジェクト)から選定を受けた『高校生と教師らが核となった「盆栽文化と盆栽景観等」のユネスコ世界遺産への挑戦』プロジェクトの一環として、世界遺産に関する知識や世界各国の生活や風習を学んでいます。これらの学習は、日本の文化についての理解を深めるだけでなく、世界の多様な文化を知り、互いに尊重しあうことにつながります。また地球の生成過程や固有の生態系の価値を知ることは、地球環境保護の意識を高めます。
1学期に情報科学部・ビジネス(商業)コースでは「おススメのユネスコ世界遺産」というテーマで、日本を含めた世界遺産を調べて紹介する活動を行いました。世界遺産は、日本国内をはじめ世界中にたくさんあります。(現在1,154件)そこで、お気に入りの遺産を一つ選び、その特徴や魅力をインターネットや書籍などで調べ、スライドにまとめました。具体的には、①なぜ登録されたのか②どんな特徴があるのか③楽しく観光するためのポイントは について理解を深めました。なかには、アフリカの無形世界遺産に興味を持ったり、遺産の魅力を10枚以上のスライドにまとめたりする生徒が出てくるなど、大変意欲的な学習になったと感じました。
今回の活動を通して、情報リテラシーや思考・判断・表現力がつくことに加え、日本と世界の文化や歴史、地域社会への関心が深まりました。そのうえで、世界遺産や日本遺産の価値を知るだけにとどまらず、自分の住む故郷の魅力やすばらしさを再認識し、地域課題を発見し、解決策を考える機会にしたいと考えています。最終的には、少子化による人口減少、地球環境問題という課題にも目を向け、自分の街に誇りを持ち、自らが次世代につなげていく責務(シビック・プライド)を醸成していきたいと思います。この取組は、昨年から始めて今年で2年目となります。
以下は、1学期に取り組んだ世界遺産の一覧です。
◇知床 ◇白神山地 ◇小笠原諸島 ◇古都京都の文化財(清水寺)◇法隆寺地域の仏教建造物群 ◇広島平和記念碑(原爆ドーム)◇厳島神社 ◇明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼・造船・石炭産業(端島炭鉱、三菱長崎造船所ジャイアント・カンチレバークレーン)◇黄山(黄山松)◇アンコールの遺跡群(アンコール・ワット)◇タージ・マハル ◇歴史都市トレド ◇円形都市ハトラ ◇イラク南部のアワフル:生生物多様性の保護地域とメソポタミアの都市の残存景観(ウルク)◇メンフィスのピラミッド地帯(クフ王)◇ヒエラポリスとパムッカレ ◇ウエストミンスター宮殿、ウエストミンスター・アビーとセント・マーガレット教会(エリザベス・タワー)◇ローマの歴史地区と教皇領、サン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ聖堂(コロッセウム)◇モン・サン・ミシェルとその湾 ◇パリのセーヌ河岸(ノートルダム大聖堂)◇ヴァティカン市国(システィーナ礼拝堂)◇ヴェネツィアとその潟 ◇ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ修道院とレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」◇ピサのドゥオーモ広場(ピサの斜塔)◇アントニ・ガウディの作品群(サグラダ・ファミリア贖罪聖堂の一部)◇モスタル旧市街の石橋と周辺(スターリ・モスト)◇ケルンの大聖堂 ◇プリトヴィツェ湖群国立公園 ◇ブリュツセルのグランプレス ◇オーストラリアのゴンドワナ雨林 ◇ベリーズ・バリア・リーフ自然保護区(グレート・ブルー・ホール) ◇チチェン・イツァの古代都市(セノーテ、エル・カスティーリョ) ◇イファ占い (順不同)
進学補習等が、昨日から始まりました。
本校では、補習終了時に清掃を実施して、夏休み中も、気持ちよく学習できる環境づくりに努めています。
前庭や玄関前の鉢植えなどをはじめとして、本校では、普段から学習環境が美しく整えられています。
自分たちが学ぶ教室等を自分たちで美しく保ちながら、来週からの補習等にもしっかり取り組みましょう。
(左4枚は7/13撮影)
本日から、各学年とも進学補習や就職事前指導などが始まりました。
どの講座も、全員が真剣に取り組む様子が見られました。
今回の補習等は、7月29日(金)まで実施されます。
生活のリズムを整え、体調管理に留意しながら着実に取り組み、実りあるものにしましょう。
【就職事前指導・検定補習】
【進学補習】
本日、9月の運動会開催に向けて団役員会を実施しました。応援やアーチ、日程や準備に関することなどを含めて協議しました。
思い出に残る運動会にするために、各団とも、コロナ感染・熱中症防止対策を徹底しながら、着実に準備を進めていきましょう。