7月20日(水)1学期終業式
2022年7月20日 10時32分本日、1学期の終業式を実施しました。コロナ感染防止のため、放送による実施としました。
終業式前に、先日行われたクラスマッチの伝達表彰を実施しました。
最初に、校長先生から、1学期の振り返りと夏休みの過ごし方等に関する内容を合わせて、生徒の皆さんに式辞が述べられました。
【概要】
・1学期、学習や部活動において、自分がベストを尽くせたかどうかを振り返ってみてほしい。
・新学期当初に伝えたとおり、自分に対する助言をしっかり受け止めること、相手を尊重し、的確な方法で自分の思いを伝えることの両方を意識して、人間力を高めてほしい。
・「練習ノート」を毎日記録し、自分の課題を意識して日々の努力を続けた陸上競技部の熊野君は、大会当日、自己記録を大幅に更新し、男子砲丸投げでインターハイ出場を果たした。
・6月の同窓会総会で御講演いただいた尾崎様は、80歳の方が水泳に親しんでいる姿に感動して39歳から水泳を始められた。達成すべき目標を意識して内容の濃い練習を続けた結果、マスターズ水泳のリレー競技で世界記録を更新した。
・具体的な目標と強い意志を持って日々の努力を続けることが、無限の可能性につながる。
・夏休み中も具体的な目標を定め、一歩一歩着実に努力を重ねてほしい。2学期の始業式の際に、たくましく成長した皆さんに会えることを期待している。
その後、教務課長、生徒課長からそれぞれお話がありました。
【教務課】
・一学期の出席率と成績については、概ね良好である。
・文明開化が、音楽や数学の分野に与えた影響について
・高校数学の学習内容(余弦定理・正弦定理)と測量の関連について
・各教科で身に付けた内容を組み合わせて考えることで、学びが深まる。普段の生活や学習の中においても、常に意識して学びを深める姿勢を持っていてほしい。
【生徒課】
・先日のクラスマッチは、各学年ともスムーズな運営ができており、全体を見ながら、何事にも臨機応変に行動できる、土居高校生のよい点が発揮されていた。
・他方で、学校やクラスの仲間に対する思いやりや配慮などを欠いた言動が一部見られる。校長先生が示されている「周りの人との望ましい関わり方」を常に意識し、一人一人が土居高校生としての自覚と誇りを持って今後も取り組んでほしい。
・夏休み中における、コロナ感染防止の徹底について
始業式終了後は、ホームルーム活動が行われ、担任の先生から夏休み中の過ごし方等に関する詳しい連絡がありました。明日から、進学補習等も始まります。具体的な目標を設定し、着実に取り組むことを通して、自分を高めていく夏休みになるようにしていきましょう。