本日は、2学期終業式が行われました。
式の前に、表彰伝達が行われました。
【税の作文・人権ポスター】
【自転車甲子園 最優秀】
校長先生は、2学期全体を振り返りながら式辞を述べられました。
【概要】
・2学期の学校行事の中で、皆さんが本気を出して取り組む場面に数多く出会うことができた。
・3年生を筆頭に、各学年とも最後まであきらめずに、頑張り抜いたことを誇りに思ってほしい。
・本当の敵は、自分の中にいる。目標を立て、今、自分がなすべきことを常に見つめよう。
・安全で充実した冬休みを過ごし、新学期は、全員で元気にスタートできることを期待している。
続いて、各課から2学期全体と冬休みの生活についてお話がありました。
【教務課】
・各学年とも、落ち着いてまじめに学習に取り組めている。
・冬休み中の課題にしっかり取り組み、休み明けには必ず提出して、自分の責任を果たそう。
【進路課】
・新しい環境に進むことを見据え、各学年とも体調を管理し、集中力を保つ意識を身に付けておこう。
・冬休みの終わりまでに達成する、身近で具体的な目標を立てて取り組んでほしい。
【進路課】
・年度の重要な節目となるこの時期に、今年の自分自身の活動を振り返り、整理しておこう。
・生活のリズムを整え、どのような場合でもしっかりと判断し、自分の身を守る行動を取ってほしい。
【保健室】
・現在は、インフルエンザによる出席停止が、コロナによる出席停止を上回っている。
・「手洗い・教室の換気・せきエチケット」を意識して、全体で感染防止に努めよう。
始業式終了後は、ホームルーム活動が行われ、担任の先生から冬休み中の過ごし方等に関する詳しい連絡がありました。明日から、進学補習等も始まります。寒い日が続きますが、具体的な目標を設定し、着実に取り組むことを通して、自分を高めていく冬休みにしましょう。
本日の午前中は、本校体育館で、第2回土居高まちおこし委員会が開催されました。
今回は、本校が推進してきた「紙のまち魅力化プロジェクト」に関する生徒の活動・研究内容の報告が、行われました。
1 愛媛大学との高大連携について
2 地域における体験学習等について
3 森林での体験学習について
4 地元企業と連携した情報発信等の実施について
5 紙のまちづくりコース活動報告
報告後は、御参観いただいた委員の方々から、それぞれ御講評をいただきました。
【概要】
・皆さんがそれぞれの課題と真剣に向き合い、着実に学習を深めている点がすばらしかった。
・町おこし活動の活性化には、若い方々の発想と情熱が必要。どんどんアイディアを出してほしい。
・「日本一の紙のまち」の担い手として町おこしに関わることに誇りを持って取り組んでほしい。
・サイクリングなど、新しい活動にも意欲的に挑戦し、成果につなげている点がすばらしい。
今回の報告会を通じて学んだことを、今後の活動の充実につなげていきたいと思います。
本日は、誠にありがとうございました。
本日の午前中に、避難訓練が実施されました。
訓練放送が流れた後、全校生徒が体育館に避難し、点呼等の確認が行われました。
全員が速やかに集合し、安全が確認された後、災害発生時の避難に関する動画を視聴しました。
自分の身の安全を確保しながら冷静に判断すること、周りと協力しながら避難生活を送ることの大切さについて学ぶことができました。
本日の6時間目に、愛媛大学社会共創学部 紙産業コース 深堀秀史准教授 をお招きして、「まちの将来を考える」をテーマに、3年生に対して出前講座を行っていただきました。
「紙のまち」四国中央市の強みや特徴について、様々な視点から分析が加えられた後、高校生の立場からよりよりまちづくりに関してどのように関わるべきかについて考えることができました。まちづくりの当事者としての立場を意識しながら、今後も学習を続けていきたいと思います。
本日はありがとうございました。
バレーボールは、青龍チームが男女とも1位となり、教職員チームとの特別試合が行われました。
盛り上がった試合の様子を、写真でお伝えします。
全競技が無事に終了後、表彰式等が行われました。一人一人がルールとマナーをしっかりと守り、楽しいクラスマッチ・グループマッチを実施することができました。
本日は、2日目のクラスマッチ・グループマッチが行われました。
準備体操後、競技開始前に、昨日同様、全員で安全に競技を行うために、ルールとマナーを必ず守ることについてお話がありました。
その後、柔道場ではUNO、体育館でバレーボールの競技がそれぞれ行われました。
【UNO】
【バレーボール】
本日(12/14)、南海放送「えひめ自転車大好き!」(19:54~20:00)で、「第3回自転車甲子園」の内容が放送されます。どうぞご覧ください。
本日、1日目のクラスマッチ・グループマッチの1日目は、ドッジボールの競技が行われました。
開会式では、校長先生から、「全員で、ひとつのことを安全に楽しむために、ルールを守り、仲間を大切にすることを徹底してください」と、お言葉をいただきました。
諸注意の後、全員で準備体操を行いました。
その後、男女それぞれのコートで、熱戦が繰り広げられました。
本日7限目、四国中央市のご後援をいただき、男女共同参画の啓発を目的とするセミナーが行われました。
はじめに、講師の堀田先生、高橋先生のお二方から、現実社会の状況を踏まえ、自分自身がよりよく生きていくために、将来のライフデザインを意識することの重要性について、お話をいただきました。
【概要】
・地域の中で、よりよく働き、よりよく暮らしていくために、今からできることを考えよう。
・これからの社会は、「道しるべのない」社会。親たちが生きてきた社会との違いを認識しておこう。
・人が育てば、まちが育つ。地域の担い手として、自分がいきいきと暮らすイメージを持ってほしい。
次に、市内の企業にご勤務されている有馬様、宇田様のお二方に加わっていただき、キャリアデザインパネルトークが行われました。お二方は、ご自身がたどってこられた人生を図表で振り返りながら、それぞれの場面でどのようなことを考え、判断し、行動してきたかについて、具体的にお話しくださいました。
【概要】
・就職一年目は、誰でも壁にぶつかる。自分だけで抱え込まず、周りの人に頼ってほしい。
・何事も自分から動く姿勢が身に付けば、周りに助けられながら、自分を高めていくことができる。
・新しい環境に身を置くことを楽しむ部分も持っていてほしい。新しい環境だからこそ身に付けられるものは、必ずたくさんある。
地域の中でよりよく生きていくために、自分の将来に目を向けるとともに、今、自分が考え、行うべきことを意識して、日々の取組を充実させていきたいと思います。本日は、誠にありがとうございました。
12月4日(月)~12月10日(日)までの1週間は「人権週間」です。
土居高校では、「人権週間」に合わせて、人権・同和教育講演会や第3回の人権・同和教育ホームルーム活動を行いました。
第3回の人権・同和教育ホームルーム活動では、1年生では、前回に引き続き、様々な人権問題について考えました。「心の国際化を目指して」や「ちがいのちがい」など、各クラスでテーマを決めて熱心に意見交換をしていました。話し合った内容から、「自分にできることは何か」と具体的に考えることができたので、明日からの生活のなかで実践していってほしいと思います。
2年生では、「水平社創立の精神」という主題で活動しました。小・中学校でも学んだ水平社宣言文をもう一度じっくりと読み、そこに込められた自由と平等への願いに共感することができていました。生徒からは、「水平社宣言を読んで、現代の差別にもいくつかの共通点があると思った。これから先、ひとりひとりが差別をなくそうとする行動が大切だ。」という力強い言葉を聞くこともできました。
3年生では「幸福な結婚のために~差別の現実から学ぶ~」という主題で活動しました。今回は同性婚や異人種間結婚ついても取り上げました。結婚とは生まれながらにして得られる権利であるのに、それが認められない現実にぶつかったとき、どう行動するべきなのかと、社会に出てからの自分のこととしてとらえ、真剣に考えていました。
今日の学びを、家庭でもぜひ話し合ってみてください。正しい知識を共有し、思いをつなげて、誰もが笑顔になれる社会になるように、一人一人が行動していきましょう。