土居高校 紙のまちづくり部
私たちは、紙のまち資料館で、紙の歴史や四国中央市の紙産業について書かれた「紙のふるさと」という本があることを知りました。その本について調べていくうちに疑問点が出たので、愛媛県紙パルプ工業会館を訪問して詳しく教えていただきました。訪問を機に、手漉き和紙、四国中央市のくらしと産業を支えるダム、製紙会社と関連のある事業所、これから発展していく紙について調べました。
先人たちの熱い思いや紙産業の魅力の奥深さを感じ、手漉き和紙づくり、柳瀬、新宮、富郷ダムから送られてくる水、製紙のための機械を作る会社などのつながりがあってはじめて今の四国中央市があることを知りました。そのほか、新素材の開発などこれからさらに紙の需要が高まると確信しています。
これからの四国中央市を支えるのは、私たちです。10年後も20年後も誇りある四国中央市であるために、ふるさとの活性化に貢献していきます。
本日2月11日(火)四国中央市土居町のユーホールで「第2回 高校生による 歴史文化グランプリ」が開催されます。東予地域の魅力発信ということで、東予の8高校から13チームの参加が予定されています。
土居高等学校からは、紙のまちづくり部による「紙のまちの伝統、つながり、そして未来へ」と情報科学部による「日本初!?高校生企画主導広域連携型インバウンド盆栽ツアー商品化」の2チームが参加します。
そこで、午前9時からリハーサルをしました。
(紙のまちづくり部 リハーサル)
(情報科学部 リハーサル)
午後からの発表に向けて気合十分、立ち位置など一つ一つ慎重に確認、打ち合わせをしていました。午後の発表(12:30~16:30)が楽しみです。
2/10(月)家庭クラブによるバレンタイン講習会が行われました。
今回は、マーブルマフィンを作りました。
プレーン生地とココア生地をそれぞれ作り、3層に重ねて、
おはしですくいあげるようにして模様を作りました。
もうすぐバレンタイン本番なので、今回のレシピを持ち帰って
ぜひまた作ってもらいたいと思います。
3年生も多数参加してくださり、ありがとうございました!
2020年(令和2年)2月8日(土)に「第44回四国中央農山漁村ふるさとづくり大会および第14回四国中央市地産地消・食育フォーラム」が土居文化民館(ユーホール)で開催されました。本校情報科学部は、1年間の活動報告を行いました。
大会には、四国中央市長さんをはじめ、ふるさとの食生活を担う農業生産者組織、消費者などが一堂に集まり、地域農業の振興と地産地消の推進、安全な食生活の推進、活力ある農村社会づくりに向けて、高校生や小学生の実践をもとにした意見交換や交流を行いました。
地元農業協同組合の専務さんからは、「情報科学部は、地域に貢献する人材育成を目指して活動しており、大変素晴らしい。これらにも頑張ってほしい。」と激励を受けました。ありがとうございました。
発表テーマ名:「日本初!? 高校生企画主導による広域連携型 インバウンド盆栽ツアー 商品化」