今日で2学期の中間テストが終わりました。勉強を頑張ったかいがあり、テストは結構できていると思います。
テスト終了後、お祭りに関する指導と、学年集会がありました。
土居では、待ちに待った太鼓祭りが、13日から始まります。
太鼓台の運営委員の方々など、地域の人々にも協力していただいているおかげで、私たちは安心・安全にお祭りに参加できています。
そのことを意識して、ルールを守って安全にお祭りを楽しみましょう!!
またすぐに期末テストもあるので、お祭り後も気を抜かずに勉強に励みたいと思います。
(文化委員 3年 男子)
3年生アグリカルチャーコースの生徒たちが、午後の授業で、土居農場の稲刈り、やまじ風で傷んだミカンの木の手入れをしました。
まず、コンバインを入れるために、赤とんぼの舞う中、田んぼの四隅を手で刈りとりました。
その後、コンバインの操作法を教えてもらい、一列ずつ交代しながら稲刈りをしました。上手に操作していました。
ミカン畑では、やまじ風で根っこから倒れた木を倒れないように添え木、盛り土をしました。
ゴマダラカミキリに食害を受けている木もありました。どの木も早く元気になってほしいです。
頑張れ
農場には多くの虫や蛙が生息しています。
イナゴがいっぱい イネにイナゴ
一方、田んぼでは順調に稲刈りが進んでいました。
田んぼや畑が健康な証拠ですね。当然、みかん、米、野菜たちは、おいしいに決まっています。
生徒たちも収穫の喜びを感じていました。暑い中の作業、お疲れ様でした。
稲刈り終了
文化委員です!今日は人権委員会の活動報告がありました。
その中で、隣保館についてのお話がありました。隣保館とは、部落差別をはじめとする様々な人権問題の解決のために、相談事業など適切なサポートを行う社会福祉施設です。その中で、日本に移住された外国人の方々のための日本語を学ぶ場としても使われているそうです。
その学ぶ理由としては、自分の住んでいる地域に馴染むためだったり、子どものいる家庭の方は子どもが差別されないようになどという理由がありました。
この活動などはあまり知られていないので、今回の人権委員会の報告を機に私たちが広めることができたらいいと思いました。
(文化委員2年 女子、男子)
2年生全員が、助産師(2名)、看護師(1名)の方に9月25日(水)に続いて第2回目の「命の授業」をしていただきました。前回同様、命の大切さについて、講義を聞きました。
今回は、出産を通して無償の愛を学びました。
寸劇や動画を取り入れていただき、とても印象深い講義でした。
講師の先生方からは「正しい知識を持って自分を守る。親への感謝。自分が今あることの奇跡。自分を大切にすること。相手を大切にすること。」等、多くのことを学びました。
講師の先生方には、2週に渡り土居高校生のために時間をかけて準備をしてくださり、また、写真等で多くの方々に協力していただき大変ありがとうございました。
本校では、食育及び食農教育及び異世代交流によるコミュニケーション能力の向上を図ることを目的として、いろいろな交流会を実施しています。5月23日(木)には、小林保育園の皆さんと一緒に田植え交流会を実施しました。
案山子に守られて立派に育ちました
今日は、そのときに植えたイネを小林保育園園児、小富士小学校児童の皆さんと一緒に収穫しました。
よろしくお願いします
挨拶の後、まず、担当教諭と生徒代表で手本を示しました。
園児、児童一人に、高校生が2名付いて稲刈りのサポートをしました。
移動中
園児、児童の皆さんは、とても上手に鎌を使って刈取りをしました。束ねて稲木に掛けるのは高校生の役目です。
鎌で切っています。
因みに、これは蟷螂です。校内にいました。秋ですね。
最後に、地元の四国中央テレビからインタビューを受けました。
有意義な交流ができました。お疲れ様でした。