終業式の前に表彰伝達式をしました。
終業式では、校長式辞、校歌斉唱、終業式後に、教務課長講話、進路課長講話、生徒課長講話を実施しました。
校長式辞では、挨拶が積極的にできていること。人の話をよく聞けていること。進路や部活動に高い目標を持つこと。理想の姿を思い浮かべることなどでした。また、「土日が消え、夏休みが消え、冬休みが消え、友人が遊んでいる時も部活をしていた。だから、今がある。」という、ダルビッシュ有選手の言葉を生徒たちに送りました。
教務課長からは、家庭学習等、1学期を振り返って夏休みを充実させること。進路課長からは、3年間で何を頑張ったか自信を持って言えるようにしてほしいこと。生徒課長からは、新しいことにチャレンジしてほしいことなどでした。
部活動や進学補習、検定補習等の進路実現に向けて、やるべきことはたくさんあります。一人一人が1学期をしっかりと振り返り、良いところは継続し、良くないところは改善し、2学期に良いスタートができるよう夏季休業期間を充実させてほしいものです。
こんにちは、アグリコース農場長のKです(^_^)v
昨日、東予園芸の方に来ていただき、土居農場にてみかん・伊予柑摘果講習会を開き、アグリコース3年生が、地域の果樹農家さんと一緒に受講しました。
さて、摘果とはどのような作業なのでしょうか?
みかんをおいしく、品質の良いものにするためには、必ず行う管理作業です。5月の連休頃、ミカンの花が一斉に開き、その後6月~10月にかけて、果実が少しずつ大きくなっていきます。この生長期に果実の大きさなどに差が出てきます。それに加え、土居町はやまじ風にしばしば影響を受け、傷のついた実も出てきます。将来、有望とされる果実を残し、傷果や小さな果実を落とすことにより、栄養を集中させながら果実の大きさや品質をそろえることを、『摘果』といいます。
今回は、1回目の荒摘果です。摘果といってもいろいろな方法が有り、生徒は説明を受けながら???の連続です。教えていただいた次のことを注意して、悩みながらもさっそく作業開始!次の点を注意しながら摘果作業を実施しました。
●小さい実、傷のついた実を積極的に摘果する。
●日の当たらない木の中部分の実を摘果する。
●有葉果を残し、直果を摘果する。
●伊予柑の場合、高いところに実がつくと樹勢が弱りやすく、おいしい果実になりにくいので、頭より上はできるだけ全摘果する。
「うーん、難しーねー!専門用語が分からん(^_^;)」「どれが有葉果で直果なんか、見分けがつかん!」「あー、これがやまじ風で傷が付いたやつか!へー、こんなになるん?」など、悩みながら各自頑張って摘果していました。
今年の本校果樹園の柑橘は『裏年』。しかし、皆さんが喜んでくださるよう、妥協せず、今年もおいしいみかん作りに、全校あげて挑戦します!
地域の皆さん、今年も『土居高の元気みかん』を楽しみにしていてくださいね(^_^)v
一回戦の結果です。
残念ながら、1対9で今治工業高校に敗れてしまいました。
部員は一生懸命全力で戦いました。全校生徒も全力で声援を送り続けていました。
また、応援に来ていただいた同窓生、保護者、卒業生の皆様、大変ありがとうございました。
今後も土居高校をよろしくお願いいたします。
7月17日(水)6時30分、野球部は、保護者に見送られて元気に、西条ひうち球場へ出発しました。
頑張れ!土居高野球部!!勝利を目指せ!