土居高校情報科学部 「あいテレビ×SDGs」 盆栽文化と景観等をユネスコ世界遺産に

2022年5月15日 13時30分

   令和4年5月14日(土)10時~16時、松前町エミフルMASAKI グリーンコートで開催された「あいテレビ×SDGs 知ろう! 学ぼう! 楽しもう! in エミフルMASAKI」に、本校情報科学部が初出展しました。

 4年前、県内初となる観光甲子園日本一(観光庁長官賞)を受賞した内容と、一昨年、首相官邸で開催された内閣官房と農林水産省の有識者懇談会から「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第7回選定)の授与を受けたプランを基に、高校が核となった「地域創生」と「環境保全」を両輪とする新しいシステムを構築し、四国初の「盆栽文化と盆栽景観等」のユネスコ世界遺産登録を目指す取り組みを発表しました。

 当日は、多くの方々がブースを訪れてくださり、ありがとうございました。中でも、あいテレビの近藤雅之・豊福海央両アナウンサーは、「以前から興味を持っていました!」と盆栽キャップに興味津々の様子で、そのまま頭にキャップをかぶって記念写真を撮っていただきました。本当にうれしかったです。

 私たちは「むらの宝」に選ばれたことに誇りを持って取り組んでいます。そのため、当日、視察に来られた農林水産省(中国四国農政局)の方から激励の言葉をいただいたことは、この上ない励みになりました。

 また、同じブースの松山工業高校(防災リーダー)の先進的な取り組みを学んで、大いに刺激を受けるとともに、SDGsバッチまで作っていただくことができました。イベントの中には、「住みます芸人」のお笑いトークショーもあり、楽しくSDGsについて学ぶことができました。

今回のイベント参加を通して考えたり気づいたりしたことを、今後の活動の充実につなげていきたいと思います。