6月15日(土)第41回全国商業高等学校英語スピーチコンテスト
2024年6月17日 13時05分八幡浜高校で開催されたスピーチコンテスト愛媛県予選に3年生1名が出場しました。
"To Be an Actor"というタイトルで、限られた時間の中での練習の成果を十分に発揮し、将来の夢について3分間英語で述べました。入賞にはいたりませんでしたが、精一杯聴衆に思いを伝えることができました。
八幡浜高校で開催されたスピーチコンテスト愛媛県予選に3年生1名が出場しました。
"To Be an Actor"というタイトルで、限られた時間の中での練習の成果を十分に発揮し、将来の夢について3分間英語で述べました。入賞にはいたりませんでしたが、精一杯聴衆に思いを伝えることができました。
6月9日(日)に実施された交通安全教室・サイクリング体験時に、ちょっと素敵なおみやげコーナーがありました。
地域デザイン部のみなさんによる水引のアクセサリー
生活部のみなさんの手作りキーホルダー
どれにしようかな・・・
家庭クラブのみなさんによる手作りおやつコーナー
ブラウニーやフルーツゼリー、本校の甘夏、大好評でした
準備はなかなか大変でしたが、参加してくださった皆さんにとても喜んでいただき、やりがいを感じることができました。 ありがとうございました。
皆さんこんにちは!アグリコース農場長のKです(^^)/
ただいま3年生の栽培している、ジャガイモの花が満開です!
本校で栽培している品種は
『キタアカリ』『メークイン』『グラウンドペチカ』『シャドークイーン』の4種です。
本校のジャガイモの花を撮影してきました。
それぞれ、色や若干の形の違いがあって美しい!
花が散り、約2~3週間後に収穫です。
生徒たちもすごく楽しみにしている様子!大きなおイモがたくさんできることを期待しましょう!
日頃アグリ生徒たちが学んでいる内容を1つ、ご紹介します。
次の写真は夏野菜の定番ですが、なんだか花の形が同じに見えませんか?
実は、これらには共通するものがあります。それは何でしょうか?
答えはどれもナス科の農作物です!
生徒たちもこれにはびっくりで、地上部にできるものや土の中でできるものが同じグループに属することが、花の形で確認できますね。
ただいま夏野菜を多品種栽培して、チーム菜園プロジェクトを遂行中!
たくさんの知識や経験、技術を身に着け、食や健康に造詣の深い若者に育っていってほしいです!
梅雨明けにはみんなで収穫だ!皆さんに喜んでもらえると嬉しいです!
それではまた次回! 感謝!!!
6月12日(水)6限 グループ結団式が行われました。
青龍(青)・金剛(黄)・朱雀(赤) の3つの団編成です。
各グループの団長、役員を中心に、各グループで団結して、1年間活動に取り組んでいきましょう。
校長先生より団旗が渡されました!
6月9日(日)本校にて、交通安全教室・サイクリング体験が実施されました。
土居中学校、川之江高校、三島高校の生徒の皆さんにも参加していただき、にぎやかな教室の開催となりました。交通安全教室では、四国中央警察署・宇摩交通安全協会の方々にもお越しいただき、交通安全に関するお話をしていただいたり、本校生徒による交通安全に関するクイズ大会などを通して、交通マナーやルールを学ぶことができました。
また、予定していた校外でのサイクリング体験は雨天のため中止となり、校内での体験活動となりました。
本校生徒の説明を熱心に聞いたり、実際に自転車に乗ったり、楽しいひとときを過ごしました。
皆さんこんにちは!アグリコース農場長のKです(^^)/
本日は、3年生アグリカルチャーコースの生徒16名と、カルチャーコース生徒8名が、小林保育園児16名とモチ米田植え交流会を実施しました。手植えでの実施になります。
3年生は今年度、初めての交流学習ということで生徒も張り切っていました。
元気に全体挨拶、生徒代表が挨拶をした後、苗の持ち方・植え方、紐の赤い印のところに植えること、安全第一に実施することを説明し、作業開始!
説明の後は、田んぼに入って一列に並び、土居高のお兄さんお姉さんと協同で田植えスタート!
普段田んぼの泥の中に、裸足で入ることがないので、悲鳴やら驚きやら、とにかく大興奮!
一列植え終わると2歩下がり紐を張り直して植えていきます。
最初は時間もかかっていましたが、だんだんとやり方を理解していき、園児たちもどんどん上手になっていきました。
「おっつ、上手に植えれたねー!」
「その調子!隣も植えてみようねー!」
「やったー!よく頑張ったね!」
生徒たちも声掛けをしながら一生懸命丁寧に教えていました。
最後に、カルチャーコース代表生徒が、
「皆さんがていねいに植えてくれた苗を、私たちがこれから大切に見守り、育てていきます。
秋の刈り取りなども楽しみにしておいてください。」とお伝えしました。
今回植えたモチ米は「クレナイモチ」。九州発祥の40年以上愛されている伝統品種です・
秋には、稲刈り交流会が予定されています。実りの秋が楽しみですね!
恒例のハイタッチでお見送り!お互い名残惜しいです( ;∀;)
小林保育園のみなさん、次回の稲刈り交流会、楽しみにしていてくださいね!
あ、そうそう!その頃には、皆さんと植えたサツマイモも、きっと立派にできてるかも!
さつまいも掘り交流会も楽しみですねー! こうご期待(*^^)v
それではまた次回! 感謝!!!
6月8日(土)土居文化会館ユーホールにて、令和6年度土居高等学校同窓会総会が行われました。
総会に先立ち、公開記念講演会が実施されました。
演題『日本一ってスゴイんだぞ』
講師 凡人パルプ氏(土居高校卒・愛媛プロレス所属)
また、本校吹奏楽部による校歌等の演奏が行われました。
同窓生の方々も、校歌を聴きながら楽しかった高校時代を思い出し、話も弾んだようでした。素敵な演奏、ありがとうございました。
紙のまちづくりコースの3年生は、紙産業にとって重要な要素の1つである水をどのように確保しているのかを学ぶために、6月7日(金)5・6限に用水施設を見学しました。
まず、新宮配水管理事務所で銅山川にある3つのダムと水系についてご説明いただき、その後で企業への配水を管理している管理室を見学しました。
次に新池調整池を見学しました。ここは新宮ダムから取ってきた水を溜めておく場所で、夜間など24時間配水できるようにしているようです。
次に高圧鉄管路および銅山川第一発電所を見学しました。柳瀬ダムから取ってきた水を運び、発電しているところです。高圧鉄管路を間近に見た生徒はとてもはしゃいでいました。また、発電所では実際に稼働している発電機を近くで見ることができました。水の力を直に感じました。
最後に工業用水調整池を見学しました。先程の発電所から赤井川経由で流れてきた水です。この池も24時間配水できるように溜めている場所です。
生徒は『どれくらいの年数で鉄管路を完成させましたか?』や『地震が起こった時はどうなりますか?』など、とても鋭い質問をしており、深い学びができていたと思います。用水事業は紙産業にとっては縁の下の力持ちみたいな存在であることを、生徒たちは学べたでしょう!!
皆さんこんにちは、アグリコース農場長のKです(^^)/
今週は3年生、2年生が協力して土居農場にある田んぼにて、乗用田植え機を活用した田植え実習を実施しました。
実習で使うこの田植え機は大洲農業高校から大切に譲り受けたものです。ちなみに名前は土居高校来校を記念して『エリザベス』と命名しています(笑)
まず、午前中に3年生が田植え機を操作して植えました。
センターポールにマーカーで印をつけた土の線跡を追って操作するのですが、これがなかなか難しい!3年生は南農場で予習できてますから期待して実習開始!
慎重に、美しく、まっすぐに!流石3年生です!
写真撮影&視察に来てくださった教頭先生も田植え機操作にチャレンジ!生徒も応援し、大いに盛り上がりました!!!
続いて午後から2年生。あらかじめ陸で走行練習はしていますが本日が初実践日です!
前回の反省を生かして一生懸命操作!予想以上(笑)にキレイに植えれました、素晴らしい!!!
次の日、2年生が機械では植えることのできない角や隅を手植えしていきました。この作業は『補植』といいます。欠損株の場所に植えることで、収量を確実に確保するための大切な作業です。
裸足で田んぼに入ることがほぼ初めての生徒たちがほとんどでしたので、悲鳴やら奇声やら、とにかく大盛り上がり!1時間半かけて補植の完了です、お疲れさま!
稲の株2~3株でお茶碗1杯分のお米が確保できます。実習前にこのことについて学ばせ、1人40杯分以上目指して植えていこう!と目標を立てて実習しました。終了してからどれくらい補植できた?と聞くと、皆40~60杯分を補植できた様子です、Good Job!。
2年生も3年生も本当にお疲れさまでした。
順調にいけば秋には収穫となりますが、稲作実習のみならず、私はこのことわざのイメージを大切にし、実習助手の先生方と共に指導に当たっています。
『実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな』
「経験を重ねた人格の高い人ほど、相手や物事に対して態度が謙虚である」という意味だそうです。
これから10月まで、季節的に厳しい時期になり、実習も日ごと過酷になってきます。
私の経験上、しんどい経験を積んだ生徒は人に優しく、目配り、気配りのできる若者に成長する生徒がたくさんいます。
様々な知識や経験、技術をつけながらも、
決しておごることなく、常に謙虚な姿勢で取り組み、
周りを助け、地道に成長を目指す人間になれる。
そんな生徒が輩出される学び舎が土居高校でありたい、そう思っています。
今週は大変な実習ばかりだったけど、アグリ2.3年生、本当によく頑張りました!
今年も、安心・安全・おいしいお米目指して10月の稲刈りまでしっかり管理していこうぜ!
今後もアグリ生徒たちの応援、よろしくお願いいたします!
それではまた次回! 感謝!!!
先日の全校朝礼で、高校総体四国大会 壮行会 が行われました。
陸上競技部 女子ハンマー投 岩本恵那さん 男子砲丸投 八幡和磨さん の2名が
出場することになりました。全校生徒で応援しています!頑張ってきてください!
6月1日~2日、愛媛県総合運動公園陸上競技場にて行われました。
今までの練習の成果を出し切りました。
女子ハンマー投 岩本恵那さん 男子砲丸投 八幡和磨さん
四国大会出場です。おめでとう!!
バドミントン部は新居浜市総合体育館にて試合が行われました。
選手のみなさんは最後まで頑張って戦いました。お疲れ様でした。
紙のまち魅力化プロジェクトの一環として、愛媛大学の深堀秀史先生から実験を交えながら『紙製品の機能と拡がり』について講義をしていただきました。
①紙の機能(3つの“W”)についてのお話です。
書く(Write)、包む(Wrap)、拭く(Wipe)。
②トイレットペーパーとティッシュペーパー、水に浸して性質の違いを見ます。
ティッシュペーパーは繊維をつなぐ加工がされていて水に強いのですね。
③紙に水を落とすと、あら不思議、吸い込まずにはじきます。
④領収証などの複写の仕組みについて。
⑤液体Aを液体Bに投入すると、混ざり合わずにイクラ状の物体に。不思議です。
似た例としては、プルンと固まる即席デザートの〇ルー〇ェで使われている技術とのこと。
現在の紙の機能は6つの“W”で表されるそうです。
3つの“W”に加えて、着る(Wear)、働く(Work)、感性(Wit)。
紙にいろいろな種類や機能があることを知り、紙の可能性について興味を持つことができた出前講座でした。
6月1日~3日の日程で、高校総体県大会が行われました。
卓球女子ダブルスは6月1日(土)西条市総合体育館にて行われ、最後まで粘り強く戦いました。
明日から3日間の日程で行われる、第78回愛媛県高等学校総合体育大会 壮行会が実施されました。今までの練習の成果を十分に発揮してきてほしいと思います。学校をあげて応援しています。選手のみなさん、頑張ってきてください!
紙のまちづくりコース(2年生)の生徒は、今月2回工場見学を行いました。工場見学の様子をお伝えします。
①丸住製紙株式会社(5月10日)
まず本社の方で会社・事業概要についての説明が行われました。
次に大江工場にバスで移動し、チップヤードを見学しました。生徒はとても嬉しそうに木材チップを実際に触り、中には記念に持って帰った生徒も居りました!
その後、蒸解窯をバスで見て回ったのちに、衛生用紙の抄紙機を見学しました。大きな機械の音に少し驚いている生徒も居りました。
②大王製紙株式会社(5月24日)
川之江工場にて会社・事業概要の説明を受けたのち、紙パルプからトイレットペーパー・ティッシュペーパーなどの紙製品へ製造される過程を見学しました。
次に三島工場へ移動し、古紙から紙パルプへ製造される過程を見学しました。とても大きな機械に圧倒され、最新の機械を見れる貴重な機会でした。
この2回の工場見学を通して、生徒は『講義では想像しにくかったところが、実際に目や耳で体験することで凄く実感が湧いた』と感じ、深く学ぶことにつながりました。2学期にも工場見学は予定されていますので、またお楽しみに!
3年生は、卒業アルバムの撮影に向けて、グループごとのスナップ写真を撮影する場所を話し合いました。今日は笑顔の練習、ということで、カメラを向けるとみなさんポーズを決めてくれました。
昨日の大雨とは打って変わった晴天の中、家庭クラブ主催のストリート・クリーン活動が実施され、69名の生徒が土居高校周辺の清掃活動を行いました。
スポーツⅤ選択生は、野外活動実習の中で、自分たちで畑を作り夏野菜を育てています。
収穫後はバーベキューを実施し、おいしくいただく予定です。
たくさん収穫しておなかいっぱい食べたいですね。その日のためにもしっかり手入れをしましょう。
3年生の選択授業、フードデザインでは、調理実習が行われました。
今日のメニューは、飯・豚肉のしょうが焼き・付け合わせ・はんぺんのすまし汁 です。
彩りも栄養バランスも、生徒のみなさんの笑顔もばっちりでした。
5月23日(木)、令和6年度最初のホームルーム活動が行われました。
1年生にとっては高校生になって初めての人権・同和教育のホームルール活動でした。「よりよい人間関係をつくろう」という主題で活動を行いました。「人として生きる中で捨ててよい権利は一つもない」「自分の権利も他の人の権利も大切だということを改めて感じた」など、落ち着いた雰囲気の中でしっかりと考えを深めることができていました。
2年生では、「人権の歴史ー部落差別の起こりに学ぶー」という主題で活動を行いました。部落差別の起こりを学び、偏見や差別が不合理なものであることを理解しました。正しい知識を学び、不合理なことに対して自らが行動できるようになることの大切さについて、一人一人がしっかりと考えることができました。
3年生では、「確かな進路保障のために」という主題で活動を行い、就職面接の場で不適切な質問に答えないことが、自分の人権だけでなくすべての人の人権を守ることにつながることを学びました。模擬面接では、質問カードの内容についてグループで積極的に意見を出し合う姿が見られました。また、ハローワークに研修に行かれたみなさんより、研修報告がありました。
本日の全校朝礼は、表彰伝達・農場長の講話です。
陸上競技部のみなさん、おめでとうございます。
県総体まで残すところあと一週間となりました。 ベストなコンディションで大会に臨めますように。
全校で応援しています!
農場長からは、「失敗」を経験することで、人として成長することの大切さについてお話がありました。
土居高校でのたくさんの経験を通して成長し、素敵な社会人となって巣立っていってほしいと思います。
5月20日(月)の放課後に第1回土居高まちおこし委員会を開催しました。
最初に本校における紙のまち魅力化プロジェクトの取り組みについての説明を行った。
①愛媛大学との高大連携・地域における体験学習等について
②森林での体験学習について
③地元企業と連携した情報発信等の実施について
説明後、参加している生徒から活動に意見や感想を発表してもらった。
【内容】 ・活動を通して、紙産業や地元の魅力について学ぶことができた。地元の課題に対して、自分
たちは何ができるかを考えていきたい。
最後に、委員の皆様からご指導・ご助言をいただきました。
【内容】 ・生徒の皆さんはとても意欲的に活動に取り組んでいただいており、とても素晴らしい。
・活動をする際は、必ず担当の方に質問できるようにしましょう。そうすることで、お互い学
びを深め合うことができます。
今回の協議で出てきた意見を生かして、紙のまち魅力化プロジェクトをより充実した活動にしていきたいと思います。今年度もまたよろしくお願いいたします。
みなさんこんにちは、アグリコース農場長のKです(^_^)v
本日快晴で実習日和!ということで、本日は2本立て★南農場での実習です!
① 乗用田植え機による田植え実習
本日の担当は3年生。昨年初めて乗用田植え機を体験しましたが、1年ぶりということで、学習プリントを見ながらまずは復習です。
早速実習開始!思い出しながらの実習でしたが、だんだんと慣れてきて、まっすぐ植えることができるようになってきました、上手です!
本年度の栽培品種はヒノヒカリ。「コシヒカリ」×「黄金晴」を親にもち、
粘り気や香りのバランスが良く、さらに弾力もあるため、
あっさりしているのに食べごたえがあります。
1990年くらいから西日本で栽培開始、30年以上の歴史ある本品種は、地元土居町でも長く愛され栽培されています。
非農家の生徒がほとんどですから、乗用田植え機での田植えはとても貴重な経験になったことでしょう。
ここが終わると次は土居農場の田植えが待っています。今年もおいしいお米を皆さんにご提供できるよう、生徒と一丸となってお世話していきます!
② キウィフルーツの人工授粉実習
本校には、農業関係高校の中でも最大の栽培面積を誇るキウィフルーツ圃場が南農場にあります。
今の季節はキウイの開花真っ盛り!確実に結実させるために人工授粉をします。
これが人工授粉機です。花粉に色子を混ぜてストロー先から花に向けて花粉を噴射、色がついたらその花は処理完了となります。
たくさんのミツバチが蜜集めに当農園に飛んで来て、私たちの受粉のお手伝いをしてくれています!
ミツバチさん、Good Jobです、ありがとうね!
本校の栽培品種は『ヘイワード』と『香緑』、両品種ともにグリーン系のキウィとなります。
毎年多くのお客様にご好評いただいている本校のキウィフルーツ、
今年度もたくさんの方々に喜んでいただけるよう、秋まで頑張って管理していきます!
それではまた次回! 感謝!!!
みなさんこんにちは、アグリコース農場長のKです(^_^)v
本日は家庭菜園学習シリーズ!ジャガイモの袋栽培です。
4月初旬に植えたジャガイモが大きくなり、増し土と追肥をしました。
ジャガイモというものは茎から伸びてくる【ストロン】という組織が伸び、その先にジャガイモができます。
増し土をすることで、露地栽培と同じ、『土寄せ』と同じ効果が期待でき、収量、大きさアップにつながります。
生徒たちも、大きくなったジャガイモの姿を見てうれしそうでした。
さて、袋栽培で使われている土はと申しますと、本校で2年かけて作った培養土です。
校内で出る落ち葉や残渣、チッパーで粉砕した剪定枝や草などを、発酵・熟成させ、たい肥化する活動を行っていて、これまで土壌改良を目的に畑に投入したり、一年草のプランタ栽培にも活用してきました。
今回の袋栽培は、気軽に家庭菜園に取り組んでもらうテクニックを身に着けるべく、始まったプロジェクトになり、今年で3年目になります。
実習で出た使用済みの肥料袋に培養土を入れ、
元肥として鶏糞と化成肥料を混ぜ込み、芽出ししたジャガイモを植え付け、
約90~100日をかけて栽培します。
途中経過としては上々の生長ぶりで、病気も出ておらず、スクスク育っています。
不用品を有効活用した園芸活動ですから、SDGsの学びにも繋がります。
持続可能な栽培手段でおイモさんも収穫できる、まさに一石二鳥ですね!
活動を広く知っていただくために、玄関前のスロープ前で展示しております、
趣旨をご理解いただき、ご来校の際にはぜひご覧くださいね!
土居高校アグリコースののモットーは、
『農業をもっと身近に、もっと楽しく!自分も周りもたくさんの笑顔をクリエイト!』
6月末には収穫の予定 ♡ どれくらい収穫できるか楽しみやねー!
それではまた次回! 感謝!!!
本日、考査終了後、3年生の代表9名が四国中央市ハローワークにて、就職差別を解消するためのハローワークの取組について研修を行いました。
職員の方から、高校生の就職までの流れをはじめ、面接試験における差別に関する質問事項などの説明をいただきました。
生徒からも質問があり、丁寧にご回答していただきました。進路実現のために実りある研修となりました。今後の学習に活かしながら、ホームルーム活動などでさらに学習を深めていきます。
あかぼし市が事務室窓口にて開催中です。
新玉ねぎが出ました! ソニック(黄) レッドアーク(赤) 一袋 ¥100
で販売しております。生徒のみなさんも購入してくれていました。お早目にどうぞ。
心を込めて育てた野菜がおいしい料理となって、みなさんの心とからだの栄養となりますように。
職員室の前に、赤いイーゼルのイラストギャラリーができました。
美術部の皆さんが、5,6月のイラストを描いて飾ってくれました。かわいらしいイラストに心が癒されますね。これからの作品も楽しみにしています。
みなさんこんにちは、アグリコース農場長のKです!
本日快晴!皆さんが楽しみしてくださっている『甘夏』の収穫をしました。
本校土居農場には、古くからずっと受け継がれている甘夏の木があり、アグリコース3年生16名が先代の先輩から受け継ぎ、今日まで一生懸命管理してきました。
昨年とは打って変わって大玉が多く収穫できました。切りながら、ほんのりと匂う柑橘のさわやかな香りを満喫しつつ、こんなにたくさん収穫でき、生徒たちは嬉しそうでした。
収穫した甘夏はいったん保管庫で熟成をし、選果、袋詰めをし、事務室前で販売をします。
季節のものはその時期に食べるのが一番おいしく、栄養満点!
土居高生の心意気、大切に育てた甘夏をお手にとって、味わっていただけると嬉しいです!
地域の皆さん、ぜひ買いにいらしてくださいね!
それではまた次回! 感謝!!!
5月3、4日 西条市総合体育館にて 卓球 県総体地区予選が行われました。
どの選手も最後まで粘り強く戦い、女子ダブルスが県大会出場を決めました。