昨日の学科講習に続き、今日は実技講習です。エンジンを始動してから、まず前進したり、バックしたり基本的な動きの練習をし、そして、ショベルの操作練習等をしました。生徒たちは、初めての運転ということもあり最初は緊張、苦戦していました。それでも講師の方から丁寧に教えていただき、だんだんスムースに運転、操作できるようになっていました。
動きの基本をしています。
右の土を左に移します。
右の土は、ほぼなくなりました。
本日は学科講習、明日が実技講習となります。昨日までのボイラー研修から連続で講習を受けている生徒もいます。今日も一日長いですが、資格を取得することは将来、必ず役に立ちます。また、努力の証明でもあります。合格目指して頑張ってください。
8月2日(月)と3日(火)の2日間ボイラー取扱技能講習をしています。2日間たっぷりと講習があります。内容も難しいですが生徒は全力で取り組んでいます。全員合格が目標です。頑張れ!!
明日8月4日(水)からは小型車両系建設機械(3t未満)特別教育が始まります。こちらも全員合格目指して全力で取り組みましょう。
令和3年8月1日(日)「第6回全国高校生SBP交流フェアオーラルセッション」(未来の大人応援プロジェクト主催、文部科学省地域ビジネス創出事業)Bグループに中国四国地区から唯一、県立土居高校情報科学部(4人)が2年連続出場しました。
当日は、昨年の『第7回ディスカバ農山漁村の宝』選定授与の貢献者であり、今年の『ユネスコ世界遺産登録への挑戦プロジェクト』を提案してくださった地域協力者(前情報科学部長)の連携協力を受けて発表しました。結果&講評については、8月8日(日)オンライン(Teams)で発表されます。
■プロジェクト名 ディスカバー農山漁村の宝』ing ~ユネスコ世界遺産登録への挑戦~
■発表内容
これまでに授業(ビジネスコース、商業科目)で学んだ学習をもとに、教室を離れ世の中に通じる実験やビジネスモデルの開発を行ってきました。愛媛県立でありながら、地域資源といえる盆栽の魅力を再開発し、在日外国人を対象に高校生らが企画主導してツアーを組んで、地元と日本の盆栽文化を世界へ発信しました。
その成果は、平成30年8月、四国初の「観光甲子園」でグランプリを獲得、令和元年10月は日本初の「高校生発広域連携インバウンド盆栽ツアー」の商品化を実現しました。令和2年7月は、コロナ禍のなか、全国初のインターネットで観光名所を巡る四国版「オンライン体験フェス」に挑戦、盆栽の魅力を伝えて双方向の学びを提供しました。令和3年3月、学校教育と地域経営組織を融合した「地域創生ネットワークシステム」を構築する構想を発表し、普通科高校(商業)としては全国初となる『ディスカバー農山漁村の宝』の選定授与を受けました。少人数ながら高い志を持って試行錯誤してきた活動が評価され、身に余る光栄であると同時に、身の引き締まる思いです。これらの結果は、地元をはじめ県内外、世界各国からの協力連携のお陰です。心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
今後の方向性として、恵まれた地域資源と世界的な盆栽ブームを生かし、むらの宝選定の次は、四国初「ユネスコ世界遺産登録」に挑戦するプロジェクトを考えました。世界規模での地球環境問題にも真摯に向き合っていきたいと思っています。「千里の道も一歩から」まず、第1歩を踏み出したいと思っています。御協力を宜しくお願いいたします。
3年生就職希望者対象に、高校生就職ガイダンスを実施しました。
高校新卒者に求められていることは、(1位)コミュニケーション能力、(2位)協調性、(3位)積極性という結果でした。会社選びのポイントや就職後のことについても、なぜ、辞めてしまうのか、そうならないためにすべきこと等について考え発表しました。会社づくりゲームでは社長、秘書、何をする会社、採用について考え、話し合い、発表しました。
午後は、自己紹介に挑戦し、挨拶、声の大きさ、座り方等、面接マナーを指導していただき、面接官役と応募者役に分かれ、3教室で模擬面接を実施しました。まだまだ足りないところに気付くことができ就職試験に向けて気持ちを引き締めることができました。
3名の講師の先生には、お忙しい中、指導していただきありがとうございました。
2年生紙のまちづくりコースの生徒が、丸住製紙株式会社の工場見学に行きました。
今回は、古紙の再利用ということで、会社概要の説明を受けた後、チップヤード→古紙パルプ→化学パルプの順に見学をしました。
【生徒の感想】
・様々な商品を作っていることが分かった。
・工場見学では、実際に工場の中に入って古紙の再利用をしているところを見せてもらった。匂いもあって不思議な匂いがした。
・古紙を集めて再利用し、環境に与える影響を軽減していて関心が持てた。
・古紙を再利用し、新しい紙にする技術に驚いた。
・1年生のときに見学させていただいたが、それよりも知らなかった部分がたくさんあった。
本日、「ロイロノート教員研修」を、松山南高等学校 須之内智彦 教諭を招いて実施しました。須之内先生は、ロイロ認定Teacher No.120 デジタルシンキングツールアドバイザーでもあります。ロイロノートの活用事例として、授業内での活用例、課題の出し方例、SHRやホームルーム活動での活用例をいろいろと紹介していただきました。演習では、基本的な機能、シンキングツールを体験しました。終了後も、質問や相談に応じていただき、有意義な研修となりました。2学期からの授業で活用していきたいと思います。
本日、「Teams利用方法 ハンズオン講習会」を、新居浜工業高等専門学校の先山卓朗先生を講師に招いて実施しました。
Teamsの起動、チャット(投稿、リアクション、メンション)、ファイル共有、クイズ・アンケートの作成、ビデオ会議について教えていただきました。
お忙しい中、職員研修会をしていただき誠にありがとうございます。生徒たちのために今後の授業の中で活かしていきます。
「第6回全国高校生SBP交流フェア」(未来の大人応援プロジェクト主催)オーラルセッションが令和3年7月31日(土)~8月1日(日)皇学館大学でオンライン開催(Teams)されます。
発表グループと日時、順番が発表されました。中国・四国地区からは、唯一、土居高校情報科学部が出場します。持続可能な地域社会を実現するために、国内でも先進的な取組を行っている学校団体が集結するようです。
■土居高校情報科学部 プロジェクト名 『ディスカバー農山漁村の宝』Ing ~ユネスコ世界遺産登録への挑戦~
■グループB 発表: 8月1日(日)午前 10時~12時(予定)
1.青森県立木造高等学校深浦校舎 深浦町探究愛好会ふかうらSBP
2.三重県立南伊勢高等学校南勢校舎 南伊勢高校SBP
3.NSBP(西原町学生ソーシャルビジネスプロジェクト)
4.青森県立鰺ヶ沢高等学校 鰺ヶ沢高校SBP研究会
5.愛媛県立土居高等学校 情報科学部
6.福島県立ふたば未来学園高等学校 スペシャリスト系列(商業)