令和2年6月吉日
会員 各位
愛媛県立土居高等学校 同窓会長 森髙 康行
愛媛県立土居高等学校 校 長 鈴木 斎
令和2年度土居高等学校同窓会総会の中止のお知らせ
本校同窓会会員の皆様に於かれましては、ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。平素は土居高等学校への御支援並びに同窓会活動に御理解と御協力を賜り、心より御礼申し上げます。
皆様も御存じの通り、新型コロナウイルス感染防止のため様々な対策が講じられ、現在、落ち着きつつありますが、秋頃にかけて第2波、さらに第3波も懸念されることから、未だ収束が見えない状況にあります。
4月13日(月)に行われた第1回同窓会執行部会において、決算報告、監査報告、行事報告、予算案、行事案が承認されました。その席上、コロナウイルスの感染拡大が続いている状況や会員の皆様の安全確保を最優先に考えますと、6月の同窓会総会の開催は難しいのではないかという意見が出ましたが、秋以降の開催を視野に入れ、当分は感染状況を注視することにしました。
そして、6月3日(水)に行われた第2回同窓会執行部会において、今年度の同窓会総会を中止する結論に至りました。つきましては、会務を止めることはできませんので、執行部会に一任していただき、第1回同窓会執行部会の議決をもって、土居高等学校同窓会総会及び常任理事会の議決にかえさせていただきたく存じます。
苦渋の決断ではありますが、御理解・御了承くださいますようお願い致します。
皆様の御健康と、新型コロナウイルスの一日も早い収束により、日常を取り戻せますことを祈念しております。
Veronica先生がアメリカに帰国することになりました。本校では6月16日(火)が最後の授業になります。
今日の3年生コミュニケーション英語Ⅲの授業の様子です。英語でフルーツバスケットをしていました。
最後は一人一人カードを渡し、全員で記念写真を撮りました。
本日、6限目の総合的な学習の時間、総合的な探究の時間に紙に関する講演会を実施しました。丸住製紙株式会社 鈴木 茂 様 、山本 康敬 様、株式会社リブドゥコーポレーション 村上 貴博 様 を招聘して生徒たちに、事業所に関する職種、事業所の仕事内容、高校生や大学生に求める人物像について講演をしていただきました。
鈴木様、山本様からの「“社会人”になる準備のすすめ」では、社会人基礎力として①前に踏み出す力、②考え抜く力、③チームで働く力や忍耐力、基礎学力、自己管理能力の必要性を説明していただき、自ら考え責任ある行動を起こすことができること、チームワークを大切にすることが大切であると教えていただきました。
村上様からの「就職支援研修~今からどうする~」では、STEP1「働くとは?」いずれ訪れる社会人として、どんな仕事をしたい、夢は何、イメージできるか、STEP2「今できること」として「あいさつ」を一番に、あ(明るく)、い(いつも)、さ(先に)、つ(ついでに一言)や目標を持つこと、今の習慣や行動が未来につながることについて教えていただきました。
どのような仕事をするのか理解でき進路を考える上で、とても参考になりました。求められる人物像に関しても、そのような人物になれるよう、これからの高校生活における目標を設定し努力していこうと思います。
生徒謝辞
お忙しい中、私たちのために講演をしていただき誠にありがとうございました。
全校朝礼で農場課長講話がありました。土居高校は普通科高校のなかで農業科の学習ができる学校です。
「ありがとうと言われる愛される若者」「自己肯定感を育てる」「人に愛され、応援される人物になる」ことを目指し、「学びの解は現場にあり」の精神で、日々取り組み、心と体を育むものであると話されました。
また、今年度は新型コロナウイルス感染予防のため交流学習ができていませんが、例年は、芋づる植え、田植え、ミカン収穫などで地域の保育園、小学校等と交流をしていることを紹介しました。今日の講話を聞いて生徒たちは、やる気になれるもの、心の生きがいを考えてくれるでしょう。農場課長さん、生徒の心に響く熱い講話をありがとうございました。
因みに、農場課長先生の熱い授業の様子も紹介します。
えひめAl-1を作る