土居高校情報科学部は、2020年7月25日(土)、特定非営利活動法人佐田岬ツーリズム協会が主催、㈱ガイアックス、一般社団法人オンライン体験協会が共催したオンラインワークショップのイベント「親子で四国オンライン体験フェス〜 #おうちで四国一周〜」に初出展しました。
ぼくたちが、日本の子どもたちや世界に向けてメッセージをライブ配信するのは初めての試みでとても緊張しましたが、参加者からの反応が良かったのでほっとしました。ありがとうございました。
五葉松盆栽園として国内最大級の石鎚園培養所(盆栽の城)にて、盆栽生産量全国1位の高松市の団体から協力を受けた「盆栽たいそう」をみんなでいっしょに楽しく踊りました。ぼくたちが盆栽の歴史や茶道文化の講座を案内しました。実技講座(芽摘み)はプロの職人(盆栽組合長さん)にお願いしました。最後に時価1億円相当の五葉松盆栽などの名品を鑑賞しました。
この体験フェスは、新型コロナウィルスの影響で、リアルなイベントや観光ができなくなり始まったオンライン上のイベントです。また、外出を自粛している親子向けの課外授業として、地域が企画主導し、専門家や企業、学校などが連携協働して「親子双方の学び」の場を提供しました。
今日は、紙のまちづくりコースの2年生が工場見学に行きました。今回お世話になったのは、三木特種製紙株式会社と協和紙工株式会社です。9時過ぎに土居高校を出発し、まず三木特種製紙株式会社に見学に行きました。
会社の説明と、工場内でいろいろな種類の紙が作られている工程を見せていただきました。工場内の写真はお見せできませんがいろいろな機械があり、圧巻でした。
これはその工場で作られたさまざまな機能を持った紙製品です。いろいろな機能を持った繊維をブレンドしてできた製品はどれも精巧で素晴らしい商品でした。
続いて愛媛県紙パルプ工業会で昼食をとり、協和紙工株式会社に伺いました。
こちらでも会社の説明と工場内見学をさせてもらいました。こちらでは主にノートや落書き帳などの冊子を製造しているところを見させていただきました。多種多様な製品が形になっていく様子を間近で見ることができました。
これらは協和紙工株式会社で製造し、デザインされた商品です。
生徒たちは今日の工場見学を通して何を感じ、何を学んだのか、発表会があるので楽しみにしたいと思います。
今日お世話になった三木特種製紙株式会社、愛媛県紙パルプ工業会、協和紙工株式会社の皆さん本当にありがとうございました。
第1学期終業式で校長先生から、「土居高生ができている挨拶ができること、人の話をきちんと聞けることに触れ、共通点は『優しさ』で、人の心配ができているからこそできることである。」と式辞がありました。
終業式終了後に、教務課長、進路課長、生徒課長から講話がありました。
終業式の前には表彰式をしました。テニス部(女子)の表彰でした。おめでとうございます。
本日で令和2年度第1学期が終了です。臨時休業、分散登校など今までに経験したことのない学期でした。明日から夏季休業となりますが、生徒の皆さんは、部活に運動会の準備に進路実現に忙しいと思いますが日々を充実させてください。
そして、夏季休業中も気を抜くことのないよう、今まで以上に新型コロナウイルス感染予防対策と健康観察をお願いいたします。
本日、3年生就職希望者を対象に就職ガイダンスを実施しました。
午前の部はマナー講座、自己PR、志望理由の書き方について学びました。生徒が会社の人事担当となり採用したい人材を理由とともに考えることで、どのような人材が求められるのか理解することができました。
午後の部は3班に分かれて模擬面接指導をしていただきました。生徒たちは緊張している様子でしたが一生懸命取り組んでいました。
先日、第5回全国高校生SBP 交流フェア チャレンジアワードの出場校が発表され、本校情報科学部は1次審査を通過し、ポスターセッションへの出場が決定しました。北海道から沖縄まで全国から22団体が出場します。今大会は、新型コロナ感染症予防対策のため、現地開催からオンライン開催へ変更になりました。
ポスターセッション(2次審査)は、A~Ⅽの3つのブロックに分かれて行い、上位2団体、計6団体が8月23日(日)にオンラインで開催されるオーラルセッション(最終審査)に進出します。
◆ポスターセッション ブロックC
・実施日時:令和2年8月2日(日) 入場 13:30~ 発表 14:00~
・出場校 :鯵ヶ沢高校(青森)、仙台商業高校(宮城)、中部大学春日丘高校(愛知)、若狭高校(福井)、飯南高校(三重)、西原高校他(沖縄)、土居高校(愛媛) 7団体
◆土居高校情報科学部
・出場者:情報科学部3年生
・方 法:オンライン
・取組名:高校生が核となった地方創生ネットワークシステムを構築し、持続可能な地域社会を実現するためのESD活動モデル ~日本初 高校生企画主導広域連携型インバウンド盆栽ツアー商品化の実現~
・内 容: 一昨年、観光甲子園でグランプリを獲得した受賞プランをもとに、昨年10月に商品化した高校生広域連携インバウンド盆栽ツアープランを、今年7月に親子で四国一周オンライン体験フェアに出展しオンラインで再現、世界に向けて発信するなど持続可能な地域社会を実現するための様々な取組。