どうも、皆さんこんにちは！

アグリコース農場長のKです。

コロナの影響により、年度当初に計画していた販売活動や交流会等の多くが中止となっていましたが、

ようやく感染状況が下火となり、校外に赴いての販売活動もできるようになりました。

私たちにとって、「秋」と言えば「収穫の秋」です。

11/6（日）の快晴の下、新宮で開催された『霧の森　秋の収穫祭』において、農産物販売を実施しました。

当日は、最初からお客様が途切れず、実習で生徒たちの生産した農産物は飛ぶように売れ、あっという間に完売しました。誠にありがとうございました。

生徒たちは、販売を通して感じたことを、私に伝えてくれました。

 「販売できてよかった」

「僕たちが育てた農産物を買ってくれてうれしかった。お客さんとお話ししながらの接客もとても楽しかった」

「買ってくれたのに、ありがとうって言うてくれた」

コロナで学校行事が中止になったり、楽しみにしていた交流会も半分近くが中止となったりするなど、様々な困難を経験した上で述べられた彼らの感想には、明るい言葉の中に大変重いものが含まれていると感じました。

 休憩中に、コスモステレビから取材を受け、充実感に満ちた表情を見せる生徒もいました。

活動を通して生徒たちの心が育っていくことを、何よりうれしく思います。

明日からは、次のイベントの『四国中央市産業祭』に向けて、準備を頑張ります。

これからも、地域が元気になれるよう、皆で力を合わせて、土居高アグリコースの“心意気”を、地域にアピールしていこうと思います！！