令和2年12月20日(日)13:30~17:30 四国中央市市民文化ホール(しこちゅーホール)において「しこちゅー すまいるフェスティバル」が開催されました。本校情報科学部は、地元産不織布で作った神職の衣装を身にまとい「盆栽たいそう」(香川県盆人プロジェクト協力)を踊って会場を盛り上げました。
この「しこちゅーすまいるフェス」は、コロナ禍でいろいろなイベントがなくなったので、少しでも子どもたちに笑顔になってもらいたいと考え、四国中央市内の高校生(三島・川之江・土居高生)で構成された「しこちゅーボラ7」(四国中央市ボランティア市民活動センター)が中心となって企画・運営したイベントです。
部長は、「盆栽たいそうをフルコーラスで、最後まで踊ったのは初めてだったので、予想以上に疲れました。ただ、会場のお客さんの反応がノリノリで、非常に良かったので嬉しかったです。」と話していました。ダンスを見た会場の方々からは「ダンスがキレキレで良かったよ!意外とハードな踊りですね。」とほめていただきました。ありがとうございました。
当日は、新型コロナ感染対策を実施し、しこちゅーホール みどりの広場で実施され、高校生たちが主体的に運営していました。地元ケーブルテレビからも取材を受け、新春特集にて放映される予定です。
12月21日、紙のまちづくりコースの生徒が、明治8年から手漉き和紙づくりをされている藤原製紙所の見学をしました。
4代目となる藤原俊二さんの手漉きを見た後、三角乾燥機を使って乾燥させる「紙つけ」を体験しました。漉いた紙をはがし、なるべく空気が入らないように乾燥機に乗せ、刷毛を使って空気を掃き出します。手際よく上手にしないとしわになります。1回目は上手くできませんでしたが、2回目は少しきれいにできてうれしかったです。「紙漉き」をする人と「紙つけ」をする人のどちらも高い技術が求められることがよく分かりました。今後の学習に活かしていきたいと思います。
令和2年12月19日(土)19時30分~21時、しこちゅーホールで「このまちでTOMONI 男女共同参画トークライブ」が開催されました。本校情報科学部からもパネリストとして参加しました。
この事業は、男女共同参画社会の実現を目指す、豊かで住みよいまちづくりを目的にして、四国中央市男女共同参画推進ネットワーク会議と四国中央市が主催となり、各世代をこえてパネリストたちが意見交換、話し合いを行いました。トークライブに出演した生徒は、「1時間以上のテレビ生放送は初めての経験だったので大変緊張しました。ただ、トークライブが始まったら緊張感も取れて、自分の意見をきちんと発言することができました。」と満足した様子でした。
12月10日(木)には、19時からリハーサルが行われ、司会者やスタッフから細かい指示やアドバイスを受けるなど入念な準備を行っていました。
当日は、しこちゅーホール 大ホールにて、新型コロナ感染症対策を実施し、無観客のなか、地元ケーブルテレビの生放送(1時間30分)とインターネットでのライブ配信がありました。
文化委員です。今日で2学期が終わりました。今日は、表彰式と2学期終業式がありました。
表彰式
終業式は校長先生、教務課長、進路課長、生徒課長、保健室の先生がお話をしてくださいました。
校長先生は、「鬼滅の刃」のお話を交え、一人一人にスポットライトを当て、全員が大切な存在であり主役であるというお話でした。
教務課長の先生からは家庭学習時間についてや、はやぶさ2のニュースのお話を交え、試行錯誤してみることも大事だというお話でした。
進路課長の先生からは自分の進路実現のためにそれぞれの学年でどのように過ごすべきかというお話でした。遅刻や欠席はしないようにすることが大事だとおっしゃっていました。
生徒課長の先生は、いずれ社会人になるということを考えて土居高生としての自覚を持って冬休みを過ごそうというお話でした。
最後に保健室の先生から、新型コロナウイルスの感染予防として、冬休みも油断せず手洗いやうがい、毎日検温をして不要は外出を控えるようにというお話でした。
校長先生のお話 進路課長のお話
先生方のお話を聴いて、土居高生として自覚を持ち、お話にあったことを守りながら充実した冬休みを送れるようにしたいと思いました。また、冬休み課題もありますので、計画的に課題を進めて、良いスタートダッシュがきれるように新学期に向けて準備をしていきましょう。よいお年を! (文化委員 2年 女子)