土居高校情報科学部 『新生盆栽展』 全国入賞プランを盆栽生産者に報告

2021年12月7日 09時03分

   11月26日から28日、『第13回新生盆栽展』(「新生盆栽展」展示開催実行委員会主催)が四国中央市の土居文化会館(ユーホール)で開催されました。日本を代表する小林國雄氏の盆栽(真柏)をはじめ、国内や地元から手塩にかけて育てられた貴重な盆栽作品がたくさん展示されていました。

   情報科学部長の立川光希さんは、昨年11月、政府有識者懇談会(内閣官房・農林水産省)より『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』(第7回選定)に選定されたプランを基に、盆栽文化と盆栽景観等をユネスコ世界遺産への登録を目指すという取組を赤石五葉松盆栽組合長(日野勉氏:写真)さんに報告しました。

   立川さんは、「このような盆栽展に来たのは初めてでした。すばらしい盆栽を鑑賞して、貴重な経験になりました。小学生(関川小学校五葉松クラブ)の盆栽作品が展示してあったのには驚きました」と話していました。