土居高校情報科学部 創立120周年記念パネル展『ユネスコ世界遺産への挑戦』

2021年12月6日 17時43分

  11月12日、土居高校創立120周年記念文化祭が体育館他で開催され、情報科学部は、昨年11月、政府有識者懇談会(内閣官房・農林水産省)より『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』(第7回選定)に選定されたプランを基に、盆栽文化と盆栽景観等をユネスコ世界遺産への登録を目指すという取り組みを発表しました。当日は、前情報科学部長(佐伯さん)も駆けつけて、私たちと一緒に「盆栽たいそう」を披露してくださいました。有難うございました。

 さらに、情報科学部とビジネスコースの「写真パネル展」を開催しました。テーマ『「観光甲子園日本一」から「むらの宝」まで』のもと、観光甲子園で全国優勝してから、インバウンド盆栽ツアー、コロナ禍のオンライン体験フェス、むらの宝選定、と続いた活動を紹介しました。

 ほかにも、「オレンジ色の大優勝旗(観光甲子園)」、「センダン(野球部)で作ったの優勝記念プレート(観光甲子園)」、「大きな銅板の盾(愛顔のえひめ賞)」、「不織布で作った段だら幕(商い甲子園)」、「木で作った賞状(むらの宝)」、開発商品「あいらび(水引簡易キット)」、記念誌なども、あわせて展示しました。

 副部長の宮崎斗湧さんは、「全国大会でダブル受賞して驚いたし、とてもうれしかったです。これまで努力してきてよかったと思いました。これからも、さらに頑張ろうと思いました。先輩方や先生に感謝しています」と話していました。