紙のまち魅力化プロジェクトにおける工場見学

2019年10月15日 17時29分

10月11日、紙のまちづくり部の生徒が、明治8年から手漉き和紙づくりをされている藤原製紙所の見学をしました。
4代目の藤原俊二さんに教えていただきながら、実際に手漉き体験をしました。想像しているよりも重く、強引にやり過ぎると上手くできません。藤原さんは、手際よく一定のリズムで偏りのないきれいな紙を漉いていきます。漉いた後、剥がしやすいように乾燥させ、1枚1枚しわにならないように仕上げをします。今回の見学を通して、経験に裏打ちされた高い技術と集中力によって手漉き和紙が作られていることがよく分かりました。今後の活動に活かしていきたいと思います。