土居高校情報科学部 農山漁村の宝 選定授与式 オンライン開催

2021年3月4日 12時42分

  令和3年3月2日、『第7回ディスカバー農山漁村(むら)の宝』ウェブセミナー(事業構想大学、農林水産省)がオンラインで開催されました。土居高校情報科学部の部長、顧問をはじめ、全国から1,000名近くの方々が参加(試聴)されました。


  むらの宝とは、日本の農山漁村の宝である地域活性化に取り組む事例を農林水産省と内閣官房が選定し、全国へと発信する取組です。コロナ禍、全国794件の応募の中から、昨年11月、首相官邸で開催された第7回有識者懇談会において、優良事例(32地区)が選定されました(愛媛県で唯一)。

  第1部では、グランプリ、部門賞(5団体1個人)の紹介、選定授与式のあと、選定された全32地区の取組紹介がありました。今回の選定に際し、坂本哲志 様(内閣府特命担当大臣 地方創生担当)と野上浩太郎 様(農林水産大臣)から祝辞をいただきました。ありがとうございました。

 第2部、トークセッションでは、ファシリテーター田中理沙 様(事業構想大学学長)のもと、国内第一線で活躍している新進気鋭の若手実業家3人の白熱した議論が飛び交いました。
 参加した部長らは、「若い世代の実践事例を拝見して、鳥肌が立ってきました。明るい未来を描くことができました。私たちの取組を紹介していただき感激しました。」と話していました。