ファーウェイHPにて 土居高校情報科学部の取組が 世界に向けて紹介されました! 

2020年8月28日 09時36分

  令和2年8月23日 情報科学部は、「第5回全国高校生ソーシャル・ビジネス・プロジェクト(SBP)交流フェア」オーラルセッションに進出、今まで取組と今後の活動予定(ビジョン)を発表して、『輝き賞』と『ファーウェイ賞』を受賞することができました。

   その様子が、ファーウェイ・ジャパン ホームページやソーシャルメディアなどで世界中の方々に向けて紹介されています。ありがとうございます。

 ファーウェイ・ジャパン、地域課題解決に取り組む高校生を支援する「第5回全国高校生SBP(ソーシャルビジネスプロジェクト)交流フェア」に協賛し、ファーウェイ賞を授与

 2020年8月23日(日)、「第5回全国高校生SBP(ソーシャルビジネスプロジェクト)交流フェア」のオーラルセッションと表彰式がオンラインにて開かれた。ビジネスの手法で地域の課題解決に取り組む高校生約200人が全国から集まり、プレゼンテーションやオンライン交流会を行いました。 

 SBP交流フェアとは、未来の大人応援プロジェクト実行委員会が運営し、文科省が共催する全国の高校生が地域の課題を解決するための交流事業です。高校生が地域の課題を解決するためにビジネスの手法等を学びながら取り組んだことを発表し、開発した商品を紹介・販売しながら交流します。互いに評価しながら向上していくことを支援していくとともに、趣旨に賛同した関係各府省や各種企業が協力して実施する「民官地」の協働プロジェクトとして、地域の活性化に寄与することを目指しています。

 社会貢献活動の一環としてグローバル人材育成に力を入れるファーウェイ・ジャパンは、「世界を意識した将来性のある地域課題の解決、または国際化に向けた活動に取り組む若者を支援したい」という思いから、2017年からSBP交流フェアを支援しています。

 今回、ファーウェイ賞に輝いたのは愛媛県立土居高校情報科学部。同校は一昨年の8月、観光甲子園で全国優勝した成果を土台として、昨年10月に高校生発広域連携型インバウンド盆栽ツアープランを商品化し、今年7月に「親子で四国オンライン体験フェス」に出展しオンライン生中継で世界に向けて発信しました。全国1位からさらにレベルアップを図り、本物のビジネスへと育てることで持続可能な地域社会を実現することを目指し、地場産業のPR、伝統文化の伝承、特産品や農産物の商品開発、インバウンド観光の推進など様々な活動もしています。

 土居高校は昨年度、国境を越えていろいろな国々の外国人と交流し、様々な文化や多様な価値観を学ぶことができ、多文化共生(ダイバーシティ)の実現にもつながりました。 このような世界に目を向け、果敢にチャレンジする将来性のある活動は、国際交流を通して世界と地域を結び付けるものであり、そして外国人住民と地域住民との共生を進める地道な活動は実に素晴らしいことを評価し、今回のファーウェイ賞を受賞しました。

~ファーウェイ・ジャパンHPから抜粋~