県勢初!全国高校生SBPフェア最終審査に進出 土居高校情報科学部 

2020年8月13日 10時28分

 土居高校情報科学部は、令和2年8月2日、第5回全国高校生ソーシャル・ビジネス・プロジェクト(SPB)交流フェアのポスターセッション(2次審査)Cブロックを通過し、愛媛県勢初となるオーラルセッション(最終審査)へ進出することができました。

 SPBとは、高校生がビジネスの手法を学びながら、地域の課題解決に取り組むという挑戦です。代表的事例は、2011年にテレビドラマ化された三重県立相可高校の「高校生レストラン」です。生徒たちが調理から接客・経理までを行います。今では行列のできる本格的な店となり、地域を代表する存在になっています。

◆オーラルセッション(最終審査)
・実施日時:令和2年8月23日(日) 開会式 9時30分~  取組発表 10時~12時
・実施方法:オンライン(Teams)生中継
・進出校:若狭高校(福井)、高浜高校(愛知)、飯南高校(三重)、吉賀高校(島根)、浜松学芸中学高校(静岡)と鯵ヶ沢高校(青森)コラボ、土居高校(愛媛) 6団体7校
・表彰式:令和2年8月23日(日) 15時30分 ~ 17時  オンライン(Teams)生中継

◆土居高校情報科学部の取組
・アピールポイント:世界初!?となる高校生(教員、学校、教育)が企画主導し、地方創生を目的とした持続可能な地域社会の実現を目指したネットワークシステム(NWS)を構築するためのESD活動モデル。
 以下の①~⑧を有機的に統合した次世代型ネットワークシステムの構築を目指します。
① 地方創生に特化した地域学校協働活動本部、② シビック・プライド育成の、高校を核に地域や立場を超えた広域連携協働型NWS、③ 地域資源(地場産業、伝統文化や工芸、特産品や農産物)を活用した商品開発やビジネス活動。④ 高校生が主体的にビジネス活動できる会社法人組織の設立、高校生の起業家教育、⑤ インバウンド観光立国、ツーウェイツーリズム、オンライン・バーチャル観光、⑥ エシカル消費、地域貢献ビジネス、⑦ 提案募集方式の活用、地域課題の解決、⑧ SDGsの実践、ESD活動、多文化共生、ダイバーシティの実現 


※最終審査および表彰式の様子をライブ配信(オンライン)します! 事前登録が必要ですので、ライブ配信を希望する方は、特設サイトへアクセスください。  
    http://sbp.fan/sbpfair2020

★土居高校情報科学部の紹介動画と発表動画は 只今 YouTubeにて公開中です!!