10月1日(金)県紙産業技術センター見学
2021年10月1日 17時48分2年生紙のまちづくりコースの生徒が県紙産業技術センターに見学に行きました。
多目的テスト抄紙機と不織布製造装置の見学をし、紙のできる工程や日頃なじみのある製品の作られ方を学びました。
新聞紙やマスクの繊維を顕微鏡で観察することで、針葉樹と広葉樹の繊維の違いを確認しました。
パルプから紙が作られるまでの様子も確認しました。
(生徒の意見)
・装置を使って、紙に加工をして何種類も試しに作ることができるのが分かった。
・繊維は水や針で絡めたり、温度でくっつけたりして様々な商品ができていることを学ぶことができた。
・紙をつくるときに繊維が異なると、できた紙を破ったときに毛羽立ちや硬さ、滑らかさが違ってくることが分かった。