土居高校情報科学部 第6回高校生SBPフェア 2年連続全国入賞
2021年8月25日 10時58分令和3年8月22日、第6回全国高校生SBP交流フェア(未来の大人応援プロジェクト主催)の結果発表並びに表彰式がオンラインで開催(皇学館大学)され、土居高校情報科学部が「輝き賞」と「SYD賞」をダブル受賞しました。昨年に続き、2年連続入賞になります。地域をはじめ、県内外、世界各国からの協力者のお陰です。有難うございました。最高賞の文部科学大臣賞は、熊本県立天草天心高校SBP部(熊本)が受賞しました。
■土居高校情報科学部
■プロジェクト名 「ディスカバー農山漁村の宝」ing ~ユネスコ世界遺産登録への挑戦~
■「輝き賞」「SYD賞」 受賞
※SYDとは、1906年に蓮沼門三氏らにより設立、2011年に内閣総理大臣より「公益財団法人修養団」として認定を受けた社会教育団体。世界の福祉と平和への寄与を目的に、青少年の「心の教育」の活動を行っています。2016年の創立110周年記念大会には、皇太子同妃両殿下が行啓され、皇太子殿下(現天皇陛下)より祝辞をいただいたそうです。このような素晴らしい団体から特別賞をいただき、誠に光栄に存じます。本当に有難うございました。
■概要 平成30年は四国初の「観光甲子園」グランプリを獲得、令和元年は日本初の「高校生発広域連携インバウンド盆栽ツアー」の商品化を実現しました。令和2年はコロナ禍のなか、全国初のインターネットで観光名所を巡る四国版「オンライン体験フェス」に挑戦、盆栽の魅力を伝えて双方向の学びを提供しました。令和3年は学校教育と地域住民経営組織を融合した「地域創生ネットワークシステム」を構築する構想を発表し、普通科高校(商業科)としては全国初の「ディスカバー農山漁村の宝」の選定授与を受けました。少人数ながら高い志を持って試行錯誤してきた草の根の取組が評価され、身に余る光栄であると同時に、身の引き締まる思いです。世界的な盆栽ブームと恵まれた地域資源、地域住民の努力を生かし、「むらの宝」選定の次は、四国初の「ユネスコ世界遺産登録」に挑戦したいと考えています。世界規模の「地球環境問題」にも真摯に向き合っていきたいと思います。
※発表内容については、「第6回全国高校生SBP交流フェア YouTube」で公開されています。
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