土居高校情報科学部 「経済産業省 起業家教育プロジェクト」県内で唯一認定 

2022年5月24日 15時52分

  このたび、土居高校情報科学部は、令和4年度「経済産業省起業家教育プロジェクト」のロゴマークを使用できる高等学校等に、愛媛県内で唯一選定されました。(経済産業省 中小企業庁公式サイト 令和4年5月9日 より)

 この選定は、経済産業省中小企業庁において、起業家教育に積極的に取り組んでいる高等学校等を「見える化」し、学校間の情報共有・連携の促進や起業家教育事業の情報発信等を図ることを目的として行われているものです。

   ロゴマークは、先導してリーダーシップを発揮する行動力を表す「」、前人未到でリスクがある新分野にチャレンジする人を意味する「ファーストペンギン」、どんどん成長し、レベルアップしていく様子を表す「右上がり三角」の3つの様子をベースに構成されています。

   情報科学部は、一昨年、総理大臣官邸で開催された内閣官房と農林水産省の有識者懇談会より「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第7回選定)を授与されたプランを基に、高校生と教師らが核となった『地域創生商社』を設立し、四国初の「盆栽文化と盆栽景観の関連遺産」のユネスコ世界遺産登録を目指すという構想を提案。このほど、経済産業省中小企業庁「JAPAN Challenge Gate 2022」ファイナリスト(全国トップ8)に選出していただきました。