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2015年11月13日(金曜日)

修学旅行の思い出ぁ疎茖各目 

「修学旅行の思い出」も、ようやく3日目(11月5日)です。この日は伊江島へ。

沖縄本島の本部(もとぶ)港から、フェリーで伊江島に移動します。

結構朝早いのですが、テンションは高めです。

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瀬底島を結ぶ橋の下をくぐります。

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乗船時間は約30分。すぐに伊江島が見えてきました。

伊江島は、中央部にそびえる標高172mの城山(読み方は「グスクやま」)以外はほぼ平地(緩やかな丘陵地)で、その形から別名「鍋のふた」と呼ばれているそう。

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伊江島の港が近づいてくると、港の桟橋付近に横断幕と人影が…

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何ということでしょう!

民泊先の方々が、土居高校生を歓迎するために集まってきているではありませんか!

未知の民泊を前に緊張していた生徒も、気持ちがなごんだ瞬間でした。

そして、伊江島上陸。最初に目に付いたハイビスカスでパシャリ。

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まずは、入村式。歓迎の意味を込めて、沖縄の踊りを披露してくれました。

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本校生徒に、教頭も一緒に踊ります。これでまた緊張がほぐれました。

そして、受け入れ民家代表による歓迎あいさつ。

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「(一部省略)…このあと、ほとんどの人が城山(グスクやま)に登ると思うのですが、今朝、下見のために登ってきました。山頂は風が強いです。その風のせいで、髪が20本ほど抜けてしまいました。でも、安心してください、生えてます!」(?えっ?まさか…今はやりのギャグ?!)

さらに…

「民家では、よくヤモリが出ます。イモリも出ます。タモリは出ません。」

とにかく、あいさつが面白くて、みんな大笑い。あっという間に打ち解けることができました。

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大盛り上がりの入村式が終わり、各民家に分かれて移動していきました。そして、多くの生徒が民家の人に連れられて、さっそく島内観光へ。

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これが「城山(グスクやま)」。中腹まではなだらかな丘で、車でいけます。

近寄ってみると、かなりの急な斜面。どうやって登るのか?

山の斜面には階段がありました。想像以上の急角度。

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息を切らしながら登ること約15分。ようやく山頂へ。この山のほかに島内には高所が全くないので、山頂からは360度の大パノラマ!絶景です!!

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すでに多くの生徒が登頂を果たし、絶景を前に記念撮影タイム。

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ひと汗かいたところで、下山後はちょっとブレイク。

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多くの生徒がカキ氷をほおばっています。服装的にも真夏の光景のようですが、11月です。

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民泊先の方々とも交流。

 

ここからは、伊江島の名所と特徴を少しだけ紹介。

まず、「湧出(地元では「ワジ」または「ワジィー」と読む)」。その名の通り、波打ち際から真水が湧き出ています。大きな川がない島にとって、貴重な水源です。ここの海岸線は断崖絶壁。透明度の高い海岸とあわせて、城山の景色に負けないくらいの絶景です!

地元のガイドさんいわく、「ここの海岸線で、海底が見えるところで濃い緑色の部分は水深約15m、濃い藍色の部分は水深約30mあるので、ダイビングスポットになっている」とのこと。とにかく海がきれいですが、実は、島の人々の知恵と工夫で美しさが守られている事実をこのあと知りました。

写真では分かりにくいのですが、伊江島の表土は赤土。もし、何もしていなければ、この海岸線は雨のたびに赤く汚れてしまいます。ですが、伊江島では雨水を一度「沈殿池(雨水をためて、土を沈殿させるための遊水地)」にため、きれいな水を排水しているので、この美しい海が保たれているのだそうです。

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次は、「千人洞(ニャティヤ洞)」。ここは、海岸付近にできた自然の洞窟なので、洞=「ガマ」と呼ばれています。その名の由来は、戦時中に防空壕として使用され、多数の人を収容できたからだそうです(写真はごく一部で、もっと奥があります)。ここには、持ち上げると子宝を授かるという言い伝えのある「力石」があり、本校の教職員が持ち上げていました。

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そして、「伊江ビーチ」。生徒の点呼・確認の場所となっていたので、泳ぐ・泳がないにかかわらず全ての生徒が一度訪れました。真っ白な砂浜(よく見ると、砂というより珊瑚のかけら)、エメラルドグリーンに輝く美しい海。生徒たちも大はしゃぎでした。

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砂浜に隣接してビーチバレーコートが2面あり、ここではボールを借りて、はじめはビーチバレーボールを、その後はなぜかラグビーが…

結構盛り上がって、真剣です。

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沖縄で購入したTシャツが、もう大活躍。

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定番の記念撮影。

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こちらも海の定番…砂浜で埋められる。

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そんなビーチで、珍客発見。(※閲覧注意。)

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ヤドカリです。もちろん生きてます。

開放感いっぱいのビーチで、みんな時間の許す限り楽しんでいました。

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さて、この伊江島も、太平洋戦争では多大な犠牲を払いました。米軍の激しい攻撃で軍人が約2、000人、村民も約1,500人が亡くなりました。そして、現在は島の面積の約1/3が米軍の軍用地(大半は、民有地に賃料を払って借り上げている)になっています。なので、時期によってはオスプレイやヘリコプター部隊がやってきて、パラシュート降下訓練等を実施しているそうです。その割には、島内の平地には余すことなく畑が…。

先ほどのガイドさんによると、米軍の軍用地のうち、フェンスで囲まれていない土地の多くは「黙認耕作地」と呼ばれ、土地を遊ばしていてももったいないので、賃料をもらっている土地であっても勝手に耕作しても米軍は何も言わない(黙認する)かわり、もし降下訓練等でその土地の作物がめちゃくちゃにされても耕作者は文句を言わない(黙認する)ことになっているとのこと。そこにある道を通過するのも基本的に自由なのだそうです。

ガイドさんに島内を案内してもらう道中、「ちなみに、今走っている道、実は米軍の軍用地内で、補助飛行場(滑走路)なんですよ〜」と笑いながら言われたりもしました。前に触れた「湧出」も米軍軍用地内。でも、言われなければ全く気付かない状況でした。

平和学習を意図しなくても、沖縄には戦争の問題であったり平和について考えさせられることが日常的にある、ということを改めて感じました。現地に実際に行ったことで知ること、本当に多いです。

生徒の、民泊先での活動の様子はまた後日掲載します。

 

修学旅行の思い出シリーズ

その1 / その2 / その3 / その4 / その5


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