2018土居高校日記
12月26日付「愛媛新聞」で掲載されました
12月26日付「愛媛新聞」(10面)(許可番号d20181226-002)に、12月17日に開催した「第2回土居高まちおこし委員会」の記事が掲載されました。
全日本アンサンブルコンテスト愛媛県大会東予地区予選に出場しました
23日、全日本アンサンブルコンテスト愛媛県大会東予地区予選に本校吹奏楽部から打楽器4重奏、金管6重奏、木管8重奏の3チームが出場しました。
小中規模校では部員減少が叫ばれている中、本校では今年度退部する生徒もなく、3チームが無事出場することができました。
演奏については緊張からか力が出し切れず悔しさをにじませていましたが、厳しい練習で、着実に力を付けています。年明けには、演奏する機会に恵まれており、多くの聴衆の前で自分たちの演奏を奏でてくれると思います。
御声援よろしくお願いいたします。
愛媛新聞に掲載されました
平成30年12月25日付「愛媛新聞」(7面)(許可番号d20181225-005)に掲載されました。
【紙のまち魅力化プロジェクト】紙のまちづくり部による工場見学②
19日、紙のまちづくり部の生徒が、紙のまち魅力化プロジェクトでお世話になっている公益社団法人愛媛県紙パルプ工業会を訪問しました。
「紙のふるさと」(著 小谷良太郎)の復元をする中で疑問に感じたことやもっと知りたいことを伺いました。工業統計によればパルプ・紙・紙加工品製造業の事業所が愛媛県に220社あり、その81%にあたる180社が四国中央市にあることや、ダムが作られたことにより飛躍的に四国中央市の紙産業が発展したこと、製造品出荷額や生産高は分かるが紙製品の数は分からないほど数多くあることなど、資料を使ってわかりやすく教えていただきました。また、昨年行われたえひめ国体・えひめ大会の炬火トーチを持たせていただきました。竹細工をイメージしたフレームに水引と真珠を装飾していて、ふるさと愛が詰まっていることを実感しました。聴けば聴くほど興味が湧いてきて、改めて紙産業の魅力の奥深さを感じました。今後の活動に活かしていきたいと思います。
農場より
今日(26日)はあいにくの雨。
本来なら伊予柑の収穫をするところでしたが、年末と言うことも相まって、雨の日シフトで鍬のメンテナンス実習をすることになりました。
え?鍬を研ぐの?っていう方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、鍬も適度に研ぐ必要があるのをご存じでしょうか?
鍬類も使っていくと、刃の部分が丸まったり、めくれてバリができたりと、作業効率が落ちてきます。
そこで、先端の鉄部分を鋭角に整えることにより、土に対する刺さり方も楽になり、除草の際、少ない力で容易に草を削ることができます。また、安全に使用できるので、ケガや事故も減らすこともできるのです。
私は学生の時、実習をしながら先生からこう教えていただきました。
「道具を大切にするものは作業に対する意識が高く、技術・知識ともに優れる。土や道具から地道に学び、向上せよ。」
生徒たちも自分たちの実習を手助けしてくれる道具をいたわり、大地と農作物を愛す優しい若者に成長してくれると期待しています。
メンテ万全の道具を使い、来年も大地からたくさん学ぼう!