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昨年のEdubuntu Classroom Server (32bit版) の構築を受けて、Ubuntu LTSP Server (64bit版) の構築を試みました。なお、LTSPとは、Linux Terminal Server Project の頭文字をとったものです。
40台のクライアントを1台のサーバで稼動させることが目標です。
このシステムでは、メモリはベースに512MBとクライアント1台につき50MB程度必要とされていますので、40台のクライアントでは、約2.5GBのメモリーがサーバに必要となります。しかし、授業では、ワープロやお絵かきソフトなども使うことを想定すると、メモリーが多い方がいいに決まっています。また、最近CPUはほぼ64bitに対応しました。よって、メモリーをたくさん積める、ネイティブで動くOSが存在する、この2点で、今回64bit版としてみました。
参考としたWeb Siteは以下のとおりです。
サーバの構成は次のとおりです。
インストールの方法は「UbuntuLTSPLTSPQuickInstall」の「Installing on top of an already running desktop system」の項を参考にしました。すなわち、まず、Ubuntuのデスクトップ環境を構築しておいてから、LTSP化するというものです。
直接CDから LTSP Server をインストールするモードもあります。しかし、クライアントに古いPC(5~10年ぐらい前のPCを想定)を用いるので、32bitのシステムで構築する必要がありました。直接インストールするモードでは、クライアントにも64bitのPCを要求するようです。また、実際にインストールをして、動作を試してみたのですが、TFTPがこのサーバの構成ではうまく動きませんでした。
<写真1> 右がサーバの画面で、左がクライアントの画面です。
<写真2> ハブで2台目もつないでみました。
<写真3> 無事起動に成功!
機会をとらえて、40台の負荷実験を行う予定です。